最古の職業[占い師]もなくなるかも知れない...という緊張感を持つことが大切という話

先日ツイッターでこんな発言したんです。


このツイートをしたのが深夜3時4時とかなかなか深い時間でして、そのような時間にも関わらず&私のアカウントにしては80いいね&8リツイートと若干注目されておりそして私もこのことについてもうちょっと話しておいたほうが良いと思いラジオにしました。


他の同業の方がどう思われてるかは分からないのですが、よく「占い師は古代からある職業だし、なくならないよ」という言葉を聞くのですが、私はよく使われるこの言葉を疑っているんです。本当にそう?って。


何故今まで無くなっていないのか?占い師が担っている領域は本当にAIには担当不可能なのか?など。

"今現在の"AIレベルでは、人間の細やかな感情の機微などや寄り添うといったことは難しいかも知れませんが、私はAIの進化は舐めちゃいけないと思っておりまして、今後AIがどんどん人間の感情を学習すると思っているんです。(今まで10年をみてもAIの進化は思ったより早いのではないでしょうか)


また、「占い師」という職業が消滅する...というよりかは、役割が変わってくるだろうなと思っています。


本ラジオ内でも触れているのですが


「魚を与える占いの仕方」ではなく
「魚の釣り続け方をお教えする占いの仕方」
が、


生身の人間占い師の真の役割なのではと思っています。


そのため、たとえば週1月1といったなかなかの頻度で占いに頼るのは健全でないと思っています。(個人的には年1くらいがいい距離感じゃない?と思っています)


とにかく伝えたいことは「占い師は昔からある職業なんだからなくならないよ〜」って思いすぎずに、どんな時も事実を見つめる行動は必要なんじゃないかなと感じています。


理想はどうであれ、事実は曲げちゃいけないと思うんだ。
AIの出現によりなくなる(既になくなったあるいは縮少する)職業があるとか。


それこそ木星を美しい、ラッキースターだ!と思いすぎない努力。本来はただ単にガスの惑星のひとつであるということ。


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