血で血を洗うような世界から、抜け出したいと思いながらも

人間誰しもコンプレックスがあるんだけど、コンプレックスに振り回されすぎると相手の褒め言葉とか真っ直ぐな好意を歪曲してしまって、結果人生が波乱な方向にどんどんなって本人がずっと苦しみ続けるというケースがあるよね...。

血で血を洗うような世界から抜け出したいと思いながらも、血で血を洗うような自分がアイデンティティにすっかりなっているから、そのアイデンティティを放棄したり真っ裸になれない。プライドばかりが積み上がっていく。

「私は世界のこと何も知らない、おバカさんでーす♪」ってフリだとしても、一体どれだけの人が言えるのだろう。
みんな何も知らないから、逆に全部を知っていて実は持っているのに。

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