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ARは小売業界にどんな変革を起こすのか

 ARは今後数年であらゆる分野を変革と予想される中、その中ですでに変化が起きている分野が小売業界である。

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AR/VR世界市場は年率78%で急成長し2023年に17兆円規模に(IDC Japan予測)


ではどのように変化が起きているか、オンラインとオフラインに切り分けてみていきましょう。

店舗 = オフライン
EC = オンライン

ECにおける変革

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ARはECにおける、購入するまで実物を見れない、試してみれないという課題を解決し得る可能性を秘めています。

特に事例が増えていいる、特に美容、アパレル、家具の分野です。

日本のAmazonが、バーチャルにメイクアップアイテムを試せる新機能「バーチャルメイク」を導入


ShopifyがARショッピング機能を解禁。実寸大で商品を試し置きが可能。


インテリア試着ARアプリ「RoomCo AR」にニトリのインテリア商品を新たに収録した。これにより、ニトリのおよそ537点のアイテムを部屋にARで設置、購入前にサイズ感などをチェック可能に

これからも実験的に色々商品の試験体験をARで行うことが予想されます。
商品毎の相性と3Dモデルの作成コストの回収が可能かどうかで、どの分野に浸透していくかが決まっていくでしょう。

特に洋服のような質感を3Dモデルで表現するのは今の技術では困難なため、相性の面も大きな論点になりうるでしょう。



リアル店舗でのARの活用

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近年、小売業界のリアル店舗では大きな流れが起きています。

EC中心プレイヤーがリアル店舗の出店を開始
リアル店舗がブランド体験を提供する場にシフトしている
米国の老舗芳香剤ブランド『グレイド』による「ミュージアム・オブ・フィーリングス(感情の博物館)」は、数々の空間アートを展示。万華鏡の中に入りこんだような世界を体験を提供


販売スペースを大幅に減らし、バスケットコートで実際に試着できたり、オリジナルのスニーカーを作れるコーナーを設置

店舗はここでしか出来ない体験を提供する場に移っていき、その一つの手法としてARが利用されていくことが予想されます。

特に、上記の2つのように大きな予算やスペースがない店舗で体験を拡張するテクノロジーとしてARはとても相性が良いです。

次に実際にブランドがARを活用してブランド体験を提供している事例を紹介します。

原宿に期間限定オープンしたスキンケアブランド・SK-IIのポップアップストアでARを活用


ナイキがARを活用したアプリをローンチ。店舗と連携して、宝探しゲームやクーポンを配布。

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今回は小売業界におけるAR活用を紐解いていきました。しかし、現状まだまだ実験的な事例が多く、各社がベストプラクティスを模索している段階です。

弊社では、InstagramのARフィルター開発に特化したサービス提供を行なっています。フィルターの提供のみで終えず、どうすればファンとのコミュニケーションにARが有効活用できるか?という視点から、他社事例も踏まえた企画からAR開発までワンストップでサービスご提供します。
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Software Engineer / Art × Technology Startup 今はSpark ARについての発信が多めです。
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