散歩しながら帰路で見つけた色々
半年ぶりに職場から家まで歩いて帰った。時間に余裕があった時期は歩いて帰る事を日課にしていた。
職場から家まで約40分程度の道のり。歩きながら街の色々を見るのが好き。たった半年なのに変わったことと、変わらないことがあった。
変わったこと
•街路樹の木が元気に伸びて歩道の影が多くなった。
•よく手入れされてた小さな花壇が荒れていた。タバコをくわえて手入れをしていたおじいちゃんに何かあったのかと思ったけど、夏のこの暑さなので花壇の活動を休憩していると願いたい。
•ある住宅の玄関前の植物の背が異常に低いと感じた。新たに植えたのか、それともかなり大胆に伐採したあとなのか分からない。背が低いのにサンダンカの花が可愛く咲いていた。
•ベランダに干されるキャラクター柄のタオルを見て小さい子がいるんだろうなと思っていたアパートの一室が空室になっていた。あの家族引越ししたのか。
変わらないこと
•駐車場で猫へエサをあげるおじさん。いつものように猫がエサを食べている隣でタバコを吸っていた。
•おじいさんとおばあさんが道端に椅子を並べてお喋り。本当に毎日いる。
•水面に反射する夕焼けと魚が飛んだ時の波紋。魚を見つめる鳥。
気づいたこと
•パキラの花が咲いていた。パキラの花を初めて見てとても嬉しかった。花が咲くってことは実がなるってこと?今後も観察を続けたい。
•トックリキワタの寸胴な幹にベルトのように電気コードが巻かれていた。なんの為?
•急にドクターが亡くなって閉じられた歯医者さん。閉じて結構経つけど、ビルの上に歯科と看板があった。そもそも歯医者が開いてる時からビルの上に看板がある事に気づかなかった。近くだと上を見上げないと分からなかったけどこの絶妙な距離からだと丁度視線にはいる。西陽に当たってカッコよかった。
•用水路に宿題らしいプリントが浮かんでいた。小学生って今の時代もまだ小学生らしい!と思って嬉しくなった。