2014年11月30日の日記

昨日の日記を今日の夕方に書く。そんな私は勤勉なのだろうか?それとも怠惰なのだろうか?

 といっても昨日は雨が降っていたので外に出ることができなかった。家でずっと本を読んだりパソコンをしたりしていた。本は宮崎市定の科挙の本と、量子怪盗であった。パソコンで何を見たかは…よく覚えていない。


 昼食はチャーハンで、夜は焼きそばだった。例によって焼きそばは腹いっぱい食べたが、腹は壊さなかった。ペンタサは減らしてももう問題ないかもしれない。とりあえず今日の夕飯は1錠にしてみようと思う。それで1日に5錠飲んだことになる。

 今日のことについてもちょっと書いておくとしよう。

 今日は午前の内にランニングをすませてしまった。久しぶりにいいランニングをした気がする。とりあえず水門を目指して走ることにした。家を出た時は空に厚い雲がかかっていて、雨が降りそうですらあったのだが、走っているうちにどんどん晴れてきてついには青空になってしまった。青空の下走るのは気持ちいいのであるが、太陽の光をまともに浴びることになるので暑くて仕方がなかった。私はぜえぜえと呼吸をしながら、そしてだらだらと汗をかきながら走った。昨日の雨の名残か、道にはあちこちに水溜りが出来ていた。私はそれらの水溜りを華麗なステップで避けながら、充実なランをこなした。日曜日だから、河原のグラウンドはスポーツ少年少女、そしてそれらを見守るマダムでいっぱいだった。道のそばに植えられていた何かの木は紅葉していたが、風に吹かれるたびに次々と葉を落としていた。もう冬なのだな、とその光景を見ているとしみじみと感じた。

 昼食はそばであった。茹でてから時間が経っていたからあまりうまくはなかった。そばつゆに少しポン酢を足して食べた。すると少しおいしくなったが、それでもまだ不満は残った。今度はのりを千切ってかけてみよう、と残りが少なくなってから思った。

 午後は丸ごとパソコンに費やした。htmlのことについて少し学んだが、これはそれなりに生産的な行動と呼ぶことができるであろう。

 あとは日本の昔話、特に江戸時代のマイナーな怪談を中心に訳して紹介しているサイトを見つけた。こういう重要であるが地味な仕事を黙々とこなしている人を見ると、全く頭が下がる思いをさせられる。とにかく日本にはこういう昔の物語が数多く残っているので、それらをネットを通じて利用できる形に「翻訳」することは、非常に重要なことであると私は考えている。引退して暇になった老人など、積極的にこの仕事に取り組むといいのではないかと私は考えている。

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