どっち_

Vol.340「誰もが正解を探している」

「誰もが正解を探している」
“愛妻家宮本”という映画を見た。
主人公は阿部寛が優柔不断の教師(50歳)を演じている。

この優柔不断っぷりが迫真に迫る演技で
なかなか見ていられないものがある。

合コンで女性を選ぶ時に
「逃がした魚は大きい」と
「残り物には福がある」という言葉が
脳内で喧嘩を始めたりする。

あるあるでかなり笑えたのだ。
誰もが経験があるのではないか。

病院に行ったほうがいい
いや行かないほうがいい

勉強はした方がいい
勉強なんてしなくていい

本を読んだ方がいい
読んだ方がいいというのは間違いだ。

常に両方の意見が世の中にはある。
人々は自由に信じたい方を信じている。
そのどちらも正解だからだ。

この「どちらも正解だ」と
知っておくことは大事だと思う。

大切なのは
「自分がどうしたいか」と
「自分がどうなりたいか」だ。

これを無くして
溢れかえる情報の中で
迷子になってはいけないと思う。

そして、
「自分がどうしたいか」と
「自分がどうなりたいか」を見極める時に
感情の整理は避けられない。

自分の感じている感情をつぶさに観察して
よく自分のことを知らねばならないと伝えたい。

感情の学校
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