【気付けばそこにあるもの】

ポツンと一軒家というテレビ番組があります。田舎の山の中に佇む一軒家をたづねる番組です。先日の放送では、先祖代々300年え受け継がれた田畑を守っている夫婦が紹介されていました。斜面にある土地なので、段々畑や棚田になっている土地です。でもその夫婦が田畑を作ったわけではないそうです。昔の人、先祖が作ったと話していました。

その番組を見てから自分自身を振り返えると、やはり親からもらったものも大きいし先祖からもらったもの大きさも感じます。よく考えると、電気・ガス・水道も誰かが作ってくれたのですよね。自分は本当に多くのひとに支えられているんだと、番組をきっかけに気づきました。受け継いだものや、すでにそこにあるもので助けられていたり養われたりしているんですね。

当たり前のようにそこにあったり、日常的に使えるものだと、ありがたみを感じなくなってしまうこととがあります。
逆に自分がいることで、周囲に良い影響を与えていることもあるかもれませんね。ちょっと考えてみたら面白いかもしれません。

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