いいものだから売れるわけではない

どーもイツキです。

最近GUと三代目のNAOTOさんのコラボラインGU×スタジオセブンが発売されましたね。


オンラインストアでは即完売商品続出、店舗でも入場制限があったりとかなりの人気ぶりでした。
私もこのお祭りのような流れに乗って、何点か購入しました。
90年代の雰囲気が漂うコレクションで、普段使いには難しい洋服もありますがファンにはかなり嬉しいコラボだったと思います。

通常このブランドは何万円という価格の洋服を取り扱っているので、この価格で購入できるのはありえないですねー
しかもGUクオリティ。
値段以上の高パフォーマンスでした。

さて今回の話に戻しましょう。

このコラボで発売された洋服は、素材・デザインなどが最高に良いとは言えないと思います。
もちろんGUのクオリティーの良さはわかっています。

では、なぜこんなにもバカ売れしたのでしょうか?
それはもちろん三代目のNAOTOさんが手がけるブランドとのコラボだったからですよね。
仮に素材・デザインなどが多少悪くても売れていたでしょう。

いいものだから売れるわけではないのです。

洋服が売れない時代。
誰から服を買うか、誰が作った服を買うかなどその洋服にある背景がわかることが重要なのだと改めて思いました。
一方でユニクロのようなありえない価格で高品質の服を作り続けるところもあり、とてもいい時代ですね。

いいものだから売れるわけではない。
たとえがGU×スタジオセブンのことで大変申し訳ないのですが、そんなことを思った出来事でした。

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