トライアドを使用したブルースのソロ例

以下の動画にてkey=Aのスリーコードのブルース進行で、コードトーンのみを使用して弾いてみました。


この動画のギターソロのTAB譜です。

コードトーンのみの演奏でも、各コード間の音の繋がりや、譜割り(符割り)を意識して演奏することによって、それなりの演奏は出来ると思います。

セブンスコードはRoot,M3,P5,♭7の4種類の音で構成されています。

A7のときはラ,ド♯,ミ,ソ
D7のときはレ,ファ♯,ラ,ド
E7のときはミ,ソ♯,シ,レ

を各コードが鳴っているときに使用しています。


またソロの際は次の小節のコードトーンを先取りすることが可能です。
今回は例外として10小節目(3段目の2小節目)の3〜4拍目のみ、次の小節のA7のコードトーンの先取りをしています。


コードトーンのみを使用するなど制限を設けてゲーム感覚で練習をすることで新しいアイデアや自由な演奏に繋がってくるので、楽しいなーって思いながらいつもコソコソ練習してます。

もはや練習のための練習を楽しんでる感じ。だけどそれでいいって思ってます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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