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裸族はライフハック #1

 この春から一人暮らしを始めた。

 正直生活が大きく変わった気はしなかった。料理などの家事は少し練習していたためすぐになれたし、洗濯物も家と違って毎日しない。でも1つだけ決定的に違うことは「自分に対してなんでもできること」である。

 誰にも何も言われない。私だけのお城。我王なり。

 好きなもので溢れ、何に対してもこだわっていい。すべて自分しか使わないし、自分でなんでも決めることができる。そんな私が発見したライフハックをここに書き記す。

 それは、パンツ1枚で生活することである。パンツ1枚と言っても上にシャツなどを着ている状態だが、それでも下はパンツ1枚である。裸族の一歩手間である。なんでも調べると寝るときにパンツのみの人は少なからずいるらしい。ならあまりマイノリティではないなと思い、パンツ一丁の生活をスタートした。ちなみに今は1週間目である。そんな私が気づいたパンツ1枚でいることのメリットは3つを紹介したいと思います。

①すぐに行動ができる

 昼間にシャワー浴びようかな。でもめんどくさいなと思って夜まで我慢した経験はないだろうか。私はよくあるのだが、パンツ1枚だとすぐに入れる。他にも掃除や洗濯、料理に至るまでなぜかすぐに行動できてしまうのがこのパンツ一丁の最大のメリットである。

②美意識があがる。

 グラビアとか雑誌でパンツ一枚のモデルさんの写真を見たことはないだろうか。今まさに自分がそれである。つまり私はあのグラビア雑誌のあの子である。あの子=パンツ一丁=私である。そして肌を露出しているせいか、妙に自分の美意識に火が付く。そのせいでAmazonで高い化粧水やシャンプー、ハンドクリームなどを買う羽目になってしまった。

③自由

 なによりも解放感が半端じゃない。今ならなんでもできそうな気がする。小学生の時にできなかった逆上がりや中学生の時にできなかった側転ですら今ならできそうな気がする(できなかった)。とにかく自由を感じられる。これがアメリカンドリームか。我自由の王なり。

以上のようにパンツ一丁の生活は今のとこ不自由なく行われており、特にデメリットも発見していません。ぜひこの自粛生活中やってみることをお勧めします。


次は本物の裸族として1週間裸で過ごしてみようかな。

宜しくお願い致します。