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生きづら研究室

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日々の生きづらさ、感じていませんか…? そんなもやもや、ふわふわ、これって私だけ?をテーマごとに語っていきたいと思います!
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#セクマイ

セクシュアリティのカミングアウトと私

おはこんばんにちは、YOo!です。 今日は僕のカミングアウトについてのおはなしをしようかと思います。 僕のセクシュアリティは親族以外にはフルオープンにしています。 職場の人も全員知っています。 大抵の人って見た目で頭の中で相手の性別を判断することがほとんどだと思うんです。 なので、勝手に性別を判断されるのが嫌で、自己紹介の時に名前と一緒に 「生まれた時は女の子でした」 と伝えてしまうことにしています。 めんどくさいから、というのが本音ですね。 これを聞いたら大概の人が、あ

意外と知らないお金の話

おはこんばんにちは、YOo!です。 今日はお金と私、というテーマで書こうと思ったのですが、僕自身のお金との付き合い方というよりも、ライフハックとしてのお金について書いてみようと思います。 お金って…って感じです。 生きていくうえで人ひとり分のスペースを確保しなくちゃいけないし、 じゃあそのためにはお金が必要で、お金を得るためには働かなきゃいけなくて… こりゃあ、お金のために生きているのか、働けない人はダメ、正社員で就職しなきゃ!と思わされるのも当たり前だな!と思います。

セクシュアリティのカミングアウトと私

こんにちは。 こんばんは。 おはよう、そしておやすみなさい。 It's me Ichikawaのオープンデースタッフのシーナです。 シーナの性自認は、アジェンダー。 アジェンダーというのは、ジェンダーを持たない、ジェンダーが中立、ジェンダーという概念そのものを否定する人たちのことを言います。 私はジェンダーを持たないスタイルから、アジェンダーをよく使います。 男扱いや女扱いではなく、シーナ扱いしてほしいな、というのが正直な気持ちです。 さらに私の恋愛志向はデミパンロマ

普通・当たり前と私

こんばんは、YOo!です。 今日は僕の普通についての執拗な憧れについてしたためたいと思います。 よくみんな「普通って何?」「みんな違ってみんないい」「普通なんてないよ」 って言いますよね。 でも僕は、個人的に「普通」って、絶対あると思っていて。 なんというか、社会人偏差値みたいなものがあって、50を下回ったら普通じゃない、みたいな価値観。 仕事の10分前には職場についているのが当たり前、とか これくらいの年齢だとこれくらいのことはできて当然、とか 挨拶大事!明るく元気にコ

普通・当たり前と私

こんにちは。 こんばんは。 おはよう、そしておやすみなさい。 はじめまして、シーナと申します。 普段は会社で事務員をしたり、占いの仕事をしたりしながらゆるふわっと生きているパーソンです。 今でこそそんなにゆるふわっとしている私ですが、以前は結構生きづらかったです。 今日はそんな生きづらかったときの自分を振り返ってみようと思います。 テーマは、「普通・当たり前と私」。 私は、ずっと普通にならなきゃいけないんだと思っていました。 それはセクシャリティもそうだし、社会生活も

セクシュアリティで諦めてきたこと

こんにちは🌸 「オンナノヒトからオトコノヒトになったヒト」として生活しているYOo!です。(男性、とはまたちょっと違う) 幼少期から、かなりたくさんの女の子らしい「嫌なこと」がありました。 幼稚園の制服から始まり、七五三、ランドセルの色、プールや体操服、やれ習字セットや裁縫道具もありとあらゆるものを、いわゆる「女の子向け」と称されるものから選ぶことを強要されてきました。 なので、本当〜〜に、たくさんのことをセクシュアリティ、あるいはジェンダーによって我慢したり、諦めたりして

トランス男性な僕と職場環境③最終話~現在の職場環境~

こんばんは、YOo!です。 トランス男性な僕と職場環境シリーズも、今回で最終回となります。 これまでトランス移行期での出来事や、実際に就職活動をどのようにしているか、という回をお送りしてきましたが、最終回として今の僕の職場環境について、綴っていきたいと思います。 僕の職場環境では、福祉系ということもあり、セクシュアリティはフルオープンです。 勝手に見た目だけで性別を判断されるのがあまり好きではないので、自己紹介の時に「生まれたときは女の子でした」と必ずつけることがもは

トランス男性な僕と職場環境②~就職活動編~

トランスな僕と職場環境について、YOo!の連載第2弾を書かせていただきます。 前回は性別移行期の就労の難しさについてお話していきましたが、今回は具体的な就職活動、についてお話していきたいと思います。 (あくまで僕の個人的な体験に基づいた意見なので、万人に通じるとは限らないかもしれないですが…) 就活といえばまずは履歴書! ちなみに僕は、履歴書については性別欄はどちらにも○はつけません。 写真や面接はメンズスーツとネクタイで行きます。 そして履歴書の特記欄に「戸籍上の性

トランス男性な僕と職場環境〜①性別移行期の就労編〜

こんにちは、恐らくあえて既存のLGBTsカテゴライズによると、おそらくトランス男性、に分類されると思われるYOo!です。 (自分では全然しっくりこないけど、きっと人はそう分類するんだろうなぁ…) 今日はトランス系であることで起こる出来事やしてもらっている配慮、について書いてみようと思います。 今回は、テーマも深いため、連載で行きたいと思います まず僕は、お恥ずかしながら相当転職回数が多く、経済的にも職業的にもある程度安定してきたのはほんのここ数年の話です… 特に性別移行

学生時代のセクマイ事情④

カワセミです。 自分は性別での“らしさ”の押しつけが嫌なFtMかX自認です。恋愛対象は今は女性ですが、社会的に「彼氏はこうすべき、彼女はこうすべき、付き合うとはこういうこと!」という意識がなくなるのであれば、男性とも付き合えるんじゃないかなと思ってるくらいです。 さて「セクマイの学校事情」ということで、こういう記事では、学校はあんまり行ってなかったとか、憎んでるとかをよく聞きますが、自分はそんなことはありません。 中学校の時はあんまり楽しくなかったけど、高校は皆勤賞でし

学生時代のセクマイ事情②

何故女の子は高校生になるといきなりかわいくなっていくんだろう。 僕にとっては永遠の謎。 中学まではせいぜいみんな、色付きリップだったり眉毛いじったりストパーかけたり、それくらいなのに、高校生になるとみんないきなり髪染めてピアスして服も急にオシャレになる。 そして化粧! 何故みんな突然出来るようになるのか。あれだけたくさんのアイテムがあって、使い方や用途もそれぞれ違って、なのにみんなちゃんと自分好みの顔を作ってくる。しかも毎朝。 誰に習うわけでもないだろうに、いったいみんなど

学生時代のセクマイ事情

こんにちは、生きるのムリ美ちゃんです。 私は、男性、女性だけではなく、FtX(中性、無性)の方にも惹かれるけれど、全てのセクシュアリティの方はまだ好きになったことがないという理由から、 パンセクシャルではなく、バイセクシャルを名乗っています 。 だって全セクを好きな訳ではないから……(フラッグの色が可愛いからっていうのもある、紫大好き!) 私の初恋は年長さんの男の子、その次の子は小1の女の子。 かなり前から私は性別関係なく人を好きになる人でした。 小~高まで一貫で、校舎は