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Netflixで見れる私的オススメ作品 Vol.3

 動画配信サービスNetflixで見れるオススメ作品を紹介します。

 簡単に短く紹介することを主としますが、個人的な感想もネタバレがない程度に書いてみます。具体的なことは書けませんが、悪しからず!

 また、投稿時には見れたけど、(おそらく)契約の関係で視聴終了となっている可能性もあるのでご注意を。

 はい、テンプレ終わり!

■ぜっっっっったいネタバレ見ちゃダメ!!!

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5人の前科者が、伝説的ギャングのボスに麻薬密輸船の襲撃を指示されるが、ボスの顔を見たことのある者は1人もいない……。――Netflix紹介文より引用

 なんでネタバレを見ちゃダメかって言うと、最後の伏線回収というか広げた風呂敷のたたみ方が凄まじいからです。ネタバレを見ちゃったから初見でのあの衝撃が弱くなるっていうのは、殊にこの映画においては間違いなく損 of 損!

 だから、何の情報も入れずに観て欲しいと思います。

 正直、本作をVol.2で紹介しようと思ったんですが、Vol.1で『SE7EN』を紹介したのでケビン・スペイシーが連続しちゃうなーと思ってVol.3として持ってきました。

 ジャンルで言うとサスペンスになると思います。106分ある本編は、片時も目を離さず5人の前科者たちが置かれた状況が今どんな具合なのか、この映像は時系列で言うといつなのか、意識しながら観なければなりません。作業しながら、っていうのもネタバレを見ちゃうのと同じくらいもったいないです。たっぷり時間があるときに観てください。

  ここまでの感じだと「肩肘張ってみないとダメなん?」ってなりそうですが、普通に観ていれば内容は理解できますしラストの楽しみも損なわれることはありませんので、普通に映画館で映画を観るように“鑑賞”してもらえればと思います。Netflixで見れる=家で見れるってことなんで、ぼくが“ながら見が多いんじゃないか”って気にし過ぎているだけです。

 本作の音楽も良いので、観る際は注目して欲しいです。数ある名作の“この曲と言えばコレ!”っていうのはないですが、どのシーンの音楽もミステリアスだけど少しだけ壮大な印象で、SFとかでも流れてそうな雰囲気があります。未開の地に踏み入った、みたいな。あれちょっとワクワクするんですよね。

 しかし『ユージュアル・サスペクツ』(※日本は96年公開)と『フォレスト・ガンプ/一期一会』と『SE7EN』が同じ95年公開っていうのは恐ろしいですよね。どんだけ95年の映画ぶ厚かったんだっていう。決して95年縛りで映画を紹介してるわけじゃないんですよ。めちゃくちゃ偶然です。

 ちなみに、95年公開のほかの作品は『レオン』『ショーシャンクの空に』『ダイハード3』『マスク』『バッドボーイズ』などなど、ぶ厚すぎるラインナップになっています。国内で言っても『耳をすませば』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などが公開されているので、年10回以上は映画館に足を運ぶことになっていた可能性が大です。

 そんな名作たちに囲まれていても光り輝いている本作ですので、ぜひ一度、何の前情報もなく見てもらえればと思います。

 今回は内容よりも周辺情報みたいな記事になってしまいましたが、本当にどのシーンも新鮮に観てもらいたかった故ですので勘弁してください。

 最後にもう一度、観る前も観た後も、ネタバレは厳禁です!

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