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創作活動 | 時間管理のためにポモドーロテクニックを実践してみた結果…

在宅ワークをしているのに、時間管理が超絶苦手だったわたし。

Twitterで見つけたをポモドーロテクニック実践することで、思わぬ収穫がありました!

今回はポモドーロテクニックのメリットや、時間管理についてお話しします。

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時間管理に最適なポモドーロテクニックとは?

ポモドーロテクニックを勉強して時間管理を


テレワークが増えて作業と休憩時間の切り替えが曖昧になってしまった人。
仕事の後や休みの日にスキルアップの勉強をしたいのに、ついダラダラしてしまう人。

何か作業をする上で、時間管理に悩まされている方は多いのではないでしょうか。

そんな私も、自分のことを「切り替え下手だな」と思うことがよくあります。

でも、こなさなければならないタスクややりたいことはたくさん。
12月に出産を控えていますが、出産後にはさらに時間管理能力が問われることになりそうです。

そこで時間管理のために何か良い方法はないかと調べてみたところ、「ポモドーロテクニック」という言葉が目に入ってきました。

初めて耳にする言葉なので、さっそく辞書で引いてみました。

ポモドーロテクニック
集中的に仕事をこなすための時間管理術。
25 分を作業単位として,他のことをやらず集中して仕事するもの。
作業後は 3~5 分程度の休憩を挟んで,次の作業単位に移る。
作業単位 4 回分で 15~30 分程度の長い休憩を取る。

シンプルですが、実践しやすそうですよね。

「これなら簡単そうだしやってみるか!」と思い立った私は、さっそくその日からポモドーロテクニックを実践してみることにしました。


ポモドーロテクニックで時間管理をした結果


ポモドーロテクニックを勉強して時間管理




ポモドーロテクニック行ってみた結果、自分でも驚くほど作業能率がアップしました。

ここからはどのような変化があったのか、そしてその理由について考えられることを箇条書きにしてみます。


結果①:記事の完成時間が短縮できた

時間を区切ることで集中し、「ダラダラ書き続けてしまう」という現象がなくなりました。

結果②:完成後の疲労感がほぼなくなった

集中時間の合間に強制的に休憩をはさむために、長時間集中による疲労感を防ぐことができました。

結果③:仕事→作業→勉強の切り替えがしやすくなった

今までは仕事開始から終了→長時間の休憩→作業開始から終了→長時間の休憩…など大きな区切りでの時間管理をしていました。

しかしこのやり方だと疲労も溜まるし、休憩から次の作業に移る工程に時間がかかってしまうことが問題でした。

ところがポモドーロテクニックを導入することで、別の作業に移る工程がスムーズになり、いつもよりも多く作業ノルマをこなせたのです。

私にとってポモドーロテクニックは自分に合っていたようで、たった1日で普段の倍以上の達成感を得ることが出来ました。

私はどうして時間管理が苦手だったのか考えてみた。

ポモドーロテクニックを勉強して時間管理


「時間管理が苦手」という問題がこんなに簡単に解決できたところで、今まではなぜ時間管理が苦手だったのか考えてみることにしました。

そこで導き出された理由が、

■在宅ワークでオンオフの切り替えが難しい
■夫が仕事柄、深夜に帰宅するため、1人で過ごす時間が多い
■HSPである

といったものです。

特に最後の「HSPである」というところは、なかなか切り替えがうまくいかない要因になっていたのではないかと思います。

HSPの人は刺激に敏感であり、様々なアクシデントに動揺しやすく、感情が引っ張られやすい特性を持っています。

何か注意を引くことがあったり動揺する出来事が起こると、その時の感情の揺れに引っ張られ、集中力を保つのが難しくなってしまうのです。

また、長時間集中するとその後の疲弊が他の人よりも激しく、長い時間の休息を必要としてしまいます。

しかし、ポモドーロテクニックを実践することで、これらの問題はかなり解消されることに気付きました。

「あと●●分は集中する時間だから、今は仕事(ないし作業・勉強)をしよう」
「今は休憩時間だから休もう」
と、良い意味で割り切れるようになったのです。

このことは、刺激や深すぎる思考から自分を守る盾にもなります。

私のようなHSPの特性を持つ人にはぴったりだったのかもしれないなと思いました。



ポモドーロテクニックを使ったおすすめ時間管理


YouTubeではポモドーロテクニック用のタイマー動画などが多くアップされています。

私の場合はアプリを使用してポモドーロテクニックを行うことにしました。

使用しているのは「Focus To Do」というアプリ。

こちらは25分の作業時間と5分の休憩時間を交互に知らせてくれるので、シンプルで実践しやすいと思います。

さらに1日毎の「集中時間」も記録してくれるので、成果を目で確認したい人には特におすすめです。

私は自分の成果を目で確認したいのと、いつでもワンアクションで集中モードに入りたかったので、アプリを使うことを選びました。

時間管理のためにポモドーロテクニックはおすすめ。

ポモドーロテクニックを勉強して時間管理



もしもあなたが時間管理に悩んでいるなら、ぜひいちどポモドーロテクニックを試していただきたいと思います。

作業が捗ることは勿論いいことだし、何よりも「今日はこれだけ進めることができた!」と自己肯定感をアップすることもできますよ。

特に
■HSPさんのように、刺激や動揺によってスイッチの切り替えがうまくいかなくて悩んでいる方
■「やらなきゃいけないのに、ついダラダラしてしまう…」という方

におすすめの方法です。

25分は意外と短いです。
そのあとに休憩が待っていると考えると、おのずと集中することへのハードルも下がるのではないでしょうか?


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