伊藤ノエ

ちゃんノエ。古都生まれの田舎育ち、都内在住webデザイナーの日常。 通勤中の長め…

伊藤ノエ

ちゃんノエ。古都生まれの田舎育ち、都内在住webデザイナーの日常。 通勤中の長めの呟きと日記。

最近の記事

PRODUCE 101 JAPANにみるイマドキの男子像

最近私はPRODUCE 101 JAPANにどハマりしている。 PRODUCE 101 JAPAN とは韓国発祥のオーディション番組で、各芸能事務所から練習生(所属しているがデビュー前の人々)101人が送り込まれ、数々の課題を通して成長し、国民プロデューサー(視聴者)による国民投票で11人が選ばれる。 日本人に親しみがあるグループで言うと、IZ*ONEもその番組から生まれたグループだ。 ただ、PRODUCE 101 JAPANが今までと違う所は、事務所に所属していない一般人の

    • 「平成最後」恐怖症

      平成が終わることが発表された時、私は突然不安になった。 私は、自分の生きてきた時代が終わることに動揺を隠せなかった。怖くてたまらなかった。 平成最後の夏、平成最後のクリスマス、平成最後のカウントダウン、平成最後のお花見…世間と同じように、私も平成最後だからと騒ぎ、はしゃぎまわっていた。 そうすることで、自分でも何なのか分からないモヤモヤを吹き飛ばそうとしていた。 当たり前に過ごしてきた毎日がどんどん平成最後になってゆく。平成が終わったらどうなるのか。 過去に改元を経験した

      • 私はドラクエもドラゴンボールも知らない

        仕事で例え話をする時、年上の男性社員がこう言うことがある。 「今度の案件はフリーザ戦みたいなものだ。彼をサポートしてあげてくれ。」 「ドラクエで例えると、君は後輩にとっての村人にならなきゃいけないよ。」 こういう例えは何度もされた。20代の私からみたらギリお兄さん、ギリおじさんと言える年齢の方々から何度も言われたことがある。 はっきり言おう。なんにも分からん。 これらの作品やファンを否定したり、傷つけるつもりは全くない。 ただ、私はドラゴンボールを知らない。ストーリー

        • 待ち合わせと解散と幸せ

          彼と待ち合わせするのが好きだ。 一緒に住んでいる今も、待ち合わせは好きだ。解散するのも好きだ。 どちらもデートっぽいから。 平日仕事帰りに待ち合わせてご飯に行ったり、休日にお茶をして解散した後に美容室へ行ったり。 同棲すると待ち合わせもしなくなって、デートっぽさは無くなるよ。とよく言われた。 でも私たちは待ち合わせも解散もよくする。 一緒に住んでいるけれど、別々に家を出て待ち合わせて解散をすることで、とても楽しくてワクワクすることのように感じる。 もう付き合って3年も経つけれ

        PRODUCE 101 JAPANにみるイマドキの男子像

          「美味しんぼ」におけるイマドキ女子

          最近、年上の彼の影響で、「究極のアニメドラマ 美味しんぼ」を全話観た。 ここからは美味しんぼが面白いと言うだけの話。 面白すぎて、Amazonプライム・ビデオであっという間に全話観た。 あん肝はフォアグラより美味しいとか、レモンの皮は危険とか、土鍋にスッポンのエキスが染み込んでて美味しいとか色んなことを学んだ。 本当かどうかは知らないけれど。 美味しんぼはとても面白い。 ありえないでしょ、というツッコミどころがいっぱいあるし、毎回山岡さんに任せておけば何とかなるから安心し

          「美味しんぼ」におけるイマドキ女子

          先輩と私の大失恋

          社会人一年目、というか初日、私には指導してくれる先輩がついた。私は新卒より若かったけれど、新卒入社では無かったので、慣れるまでは指導係の先輩がなんでも世話を焼き、何でも教えてくれた。 笑顔が素敵で、説明も丁寧で、私のめちゃくちゃなデザインも褒めてくれた。結構忙しいみたいで席にいないことも多かったけれど。 これはその約1年後に本人から明かされたことだけれど、先輩はその日の前日、彼氏と別れていた。 しかも、彼の家で浮気現場に鉢合わせして。 大ゲンカの末に浮気相手を選ばれ、

          先輩と私の大失恋

          歩きやすい靴で来てね→👠

          歩きやすい靴で来てね。と言われることがたまにある。 沢山歩く時、仕事でずっと立っている時、走る必要がある時…そういう時、私は決まって高さ9センチのハイヒールを履いていく。もしくは高さ10センチの厚底サンダル。 なぜ?と言われれば、もちろんそれが歩きやすいから。そしてスタイルもよく見える。一石二鳥だから。 でも結構な確率で「なんでそんな靴で来たの?話聞いてた?」と言われる。スニーカーで来いと言われたのならそうだろう。でも、「歩きやすい靴で」と言われたら私はハイヒールを履く

          歩きやすい靴で来てね→👠

          私の出身地は京都。なんと言われても。

          春になると、初めましての人が増えるので「出身地はどこですか?」という話によくなる。 私は京都出身です。と言うが、「嘘つけ!京都じゃないでしょ」と言ってくる人も結構いる。出身地コンプレックスがある人もいるのかも知れないけれど、私は決して、田舎者だと思われたくなくてこんなことを言っているのではない。 私は、京都生まれの滋賀育ち。本籍は京都の祇園です。小学校から高校まではずっと滋賀県の学校に通ってた。そりゃ、滋賀県出身でしょ、と言われるのも当然かもしれない。 でも聞いて!!!

          私の出身地は京都。なんと言われても。