思い出せない?幼少期に好きだったものを思い出す方法

公開日時: 2019年7月6日

自慢じゃないですが、わたしはあまり幼少期の記憶がありません。

特に暗い過去があるとかそういったことではありません(笑)

ですが自分が小さいころ何をしたか、どんなところに行ったか、というのをあまり覚えていないのです。

ただ最近、自分の幼少期に好きだったものを思い出すのはとても大切なことだと思いました。

幼少期に好きだったものが、自分のやりたいこととリンクしていることがあるからです(完全に同一じゃなくても何かしら関連していることが多いです)。

また幼少期に好きだったものに触れると、ものっすごく心が躍ります。

ワクワクします。

波動が上がるというやつです。


幼少期好きだったものを思い出す方法

ただ私のように、幼少期の記憶を案外思い出せない、という人は多います。

そんなわけで、私が実際にやってみた好きだったものを思い出す方法をご紹介します。


好きだったものを頑張って一つ絞り出してみる

まず一つだけでもいいから好きなものを思い出してください。

これかなー?と曖昧なものでもいいです。

そしてそれを実際に手元に取るようにしてください。

もしくは見るようにしてみてください。

そうすると、その頃の記憶を思い出して

「あ、私他にもこんなのが好きだったな。」

とかいろいろ思い出すことが出来ます。


芋づる方式ってやつですね。

これはやってみるとその効果が実感できます。

これを読んだだけでは効果はありませんので、ぜひ実際に自分が好きだったものを見るなり手に取るなりしてみてください。


幼少期の記憶が大切なものだと思ってみる

私は幼少期の記憶なんて、結構どうでもいいと思っていました。

今までの生き方を見ても「今を重視」するタイプなので、インナーチャイルドとか、過去のトラウマとかどうでもいいなと思っていたんです。

でもそれは単にそれが辛かったから見たくない、だから過去なんてと蓋をしていたのです。

なのでもし私のように見たくない過去がある人は、そういった過去が必要だったものだと思ってみてください。

別にそれを特段癒そうとか、それがあって良かったとかそう思う必要はありません。

ただ見てみてください。

そうすると、すこーしずつですが、扉が開いて過去の記憶がよみがえってくると思います。


(ちょっと番外編)両親に聞いてみる

両親に聞いてみる方法は、は自分が好きだったものよりも、自分の幼少期の性格を聞くのが面白いです。

なぜなら今の自分と両親が思っている幼少期の自分は、かなり印象が変わっていることがあるからです。

これは聞くと結構びっくりします。


私の場合、自分自身は冷静で的確な指摘をするタイプ、と思っていましたが、母からは人見知りせずいろんな人と仲良く出来た、と言っていて、私が思っている私と真逆だったのです。

なので、両親に聞いてみると自分の思わぬ一面を発見できるかもしれません。

少し話がずれましたが、幼少期に好きだったものを思い出すと心がワクワクします。

それだけでもとても価値ある時間になりますので、ぜひ幼少期に好きだったものを思い出して、それに触れてみて、その気持ちを味わってみてください。

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