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似てるけど全然違う。

「○○すれば、○○になれる」「○○すると、○○になる人が多い」似てるけど全然違う。

心理学ってなんでこんなに本が多いんだろう。なんでネットに(自称)心理カウンセラーが多いんだろう。


むかし学んだ経済学は、バブルもリーマンショックも来る前のこと。最近は何を教えてくれるんだろう...大学に出入りするうち消費者行動が面白くなって、そこから心理学に興味を持ちました。

本屋に行けばアドラーとか並んでいて、自己啓発本もたくさん。でも、これって一つの方法でしかないよね。「これを飲めば熱が下がります」解熱剤みたいにだれでも効く感じではない。

色の付かない心理学に基礎からふれたい。2回目の経済学が終わると心理学へ。在籍は通信でもなるべく通学授業を選択。グループワークなど他者と交わることで、多くの気付きと学びを得ました。


心理学の授業で最初に言われた2つのこと。

こころって、どこにあると思いますか。

不意を突かれた。ぼくは最初(心臓のあたりかな)と思い、次に(頭の中かな)と思い直した。心理学って臨床的でもあり哲学的でもあるんだなあ。

「○○すれば○○になれる」と言い切るのは偽物です。

「○○すると○○になれる」と断言することはできない。正確に言えるのは「(理由はわからないけれど)どうも関連あるらしい」ここまで。「○○すればかならず○○になる」とは言えない。


わらにもすがる思いで相談に訪れた人が「こうすればいい」「こうしないからいけない」断言されたら言うこと聞いちゃうよね。ほんとうの本物は、相談しても断言しない。

心の専門家は言葉巧みに相手の気持ちを操ってしまう。以来、ネットにごろごろいる断言調の心理カウンセラーは、ぼくの中でニセモノ扱い。

「○○すると、○○になる人が多い」
「○○すれば、○○になれる」

似てるんだけど、よく見ると全然違う。


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ありがとうございます🏄
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消費されない記憶の記録。キレイよりウツクシイ、ウマイよりイイカンジ♪
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