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育児の正解、不正解。育児の最初の結果は中学生でわかるかも? #かよころ子育てサロン

自分の子育てがうまくいったかどうか、それはいつわかるんでしょうね?
子どもが社会人になったとき?
結婚して家庭を持ったとき? 
それとも子ども一生が終わるとき?

いつかはわからないのですが、最初の結果らしきものがわかるのは、子どもが中学生になったときではないかと思います。
小学校まではなんだかんだ言っても親の方が強いのです。
力や権力で抑えることが可能です。

中学生になれば、力も智恵もついてきます。
一人の人間として親を見て、尊敬や信頼できないと思えば容赦なくバカにします。
※わたしもそういう子どもでした。

親子関係が上下関係。
上から下に教える、与えるという育児をしていれば、子どもが中学生になった時、反抗をはじめます。

反抗というと、「壁に穴が開く」というような暴力的、感情的なものをイメージするかもしれませんが、それだけではありません。
必要な会話をしないというのも反抗。つまり、あなたとは口を聞きたくないという意思表示です。
無気力の誇示という反抗もあります。「どう~せわたしはダメだから」というような言葉を口にします。わたしには期待しないで、もうなにも言わないでという形での反抗です。


いかがですか?
息子のママ友話を聴く限りですが、こんな中学生は多いようですよ。

わたしは今から20年前にはじめてアドラー心理学の講座に参加しました。
当時アドラーを学ぶお母さんの多くが、中学生の不登校のお子さんを持つ方でした。

中学生になり、子どもが不登校になり、親のわたしが変わらなければと決心して学ばれるというわけです。

※注
中には、自己選択、自己決定の上の不登校もあります。
その場合は、反抗ではありません。
むしろ子育てがうまく行ったケースもあるでしょう。

なんでもそうですが、治療より予防ですよね。
子どもが中学生になって反抗して、困ってから学ぶよりも、子どもが小さいうちに育児を学びませんか?

かよころ子育てサロンには、1歳、2歳のお子さんをもつお母さん。小学生、中学生のお子さんを持つお母さんがいらっしゃいます。
育児を学ぼうという素敵なお母さんたちです。
育児中のお母さん、かよころ子育てサロンで育児を学びましょう。

ただいま5月入会を募集しています。
定員5名となります。
先着ですのでお早めにお申し込みください。


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