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敬老の日に、お義父さん、お義母さんに思うこと。

うちの夫は、両親に愛されて育った人。

はじめて夫の両親にお会いした時、夫に向ける二人の愛情あふれる視線に、私は正直、少々気持ち悪いと感じたくらいだ。

夫もそれをひしひしと感じているらしく、照れもあってか、親のことを「うっとしい」と言っていた。

その後、私と夫との間に息子が授かった。

土日は息子の野球につき合い、長期休暇は男同士の旅に出る。同じテレビを見て、何時間でもおしゃべりをしている。

その仲のよい様子を見て、ああ、お義父さんもきっと、夫との間にこんな時間を持っていたんだろうな、と思う。

息子の将来の夢は「お父さんのようなお父さんになること」
「男の子を生んで(彼が生むわけじゃないけど)、僕がお父さんとやったことを全部やるんだ」と言っている。

お義父さん、お義母さんの愛情は、夫から息子へ、そして次の世代へと連鎖していく。

今は亡き、お義父さん、お義母さん。
家族がこうして幸せなのも、お義父さんとお義母さんのおかげです。

ありがとうございます。
敬老の日に。

伊藤かよこの著書『人生を変える幸せの腰痛学校
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