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生きづらさと共に!NO.49 『発達障がい児への支援』という講演会を聴きに行った話。

私は昨日の夜、娘や義母がいる中、夜7時から8時半までの講演会を聴きに行った。

たまたま、運良く、夫の仕事はまさかの早上がり。
行くしかないっしょ!と、すぐに決まったのは、2週間前くらいだった。

娘のことで、病院や、児童デイサービスに通う前なら、断っていたのかもしれない。

火曜日は、娘は部活プラス、小学生のクラブにそのまま行く日。
講演会も、体育館のほぼ目と鼻の先のホールで行われたので、どうにか行こうと思えば行けたのかもしれないが、娘と義母がいると、色々な兼ね合いがあるから難しいのは難しい。

講演会に誘ってくれたのは、娘が保育園から仲良しで、今はクラスが離れてしまったのだけど、その子どもさんのお母さんである。

娘が小1の頃、吃音カフェというのがあるから行ってみないかと誘ってくれた。
その方は、子どもさんに発達障がいがあり、仕事も発達支援関係の仕事をされている。

娘たちが小学生までは、食事に行ったり、ハロウィンパーティーや、クリスマスパーティーをやったりして、今回一緒に講演会に行った方も、子どもさんも一緒に同じように小学生からお付き合いのある方である。

講演会を聴きに来た方は、学校の先生や、保育園の先生、発達支援関係のお仕事をされている方が主だった。
講演会の講師は有名な先生だったみたいだけど、私は知らなかった。

というのはいまいま、娘がADHD、自閉スペクトラム症のグレーゾーンという意味が少しづつわかってきたこのタイミングで誘われたのだと思うし、意識が変わってきたタイミングだからと思う。

たとえ誘われたとしても、気持ちの問題も一つあると思うし、どうにかしてでも聴きに行ける状況なのか、それとも、どうにかしようとしても無理な状況なのか、それとも、行く必要もないと判断するのか、その辺りは、うちの状況ではいつも考えることである。

講演会という形のものは、学校関係でも何度か聴きに行ったことがある。
その度に、何か一つでも学んで実践できれば良いと思うが、時間が経てばその思いも薄れてしまうことが、正直多い。
しかしながら、その中でも、頭のどこかには残っていたりいなかったり、それも人それぞれであり、本人次第である。

しかし、今、ペアトレで学んでいることもあって、少しは学んでいる部分が役に立ったと言うのか、同じだ!と、スッと自分に入ってきた部分もたくさんあった。 

今まではどこかで、発達障がいに対して、認めたくないという部分が少なからずあったに違いない。
しかし、今は、まず認めることで、認めた上で行動することだと思っている。
発達障がい児や、発達障がい児の親である自分達が何かしら動き、発信していくしかない。
少しでも多くの人に理解をしてもらうには、それが1番の近道だと思うのである。

最近は、娘がグレーゾーンと診断された、ADHDや、自閉スペクトラム症の特性らしきものが、日常の生活にも見え隠れしていて、見えている時が目立ってきているようにも思う。

今回の『発達障がい児への支援』とう講演会に足を運んだ意味が私にとっては、今後の何かのきっかけになるような気がしている。

と同時に大幅に遅れてはいるが、心理カウンセリングの勉強をしながら、自分の人生と重ねて考えると、自分の性格がどうやって作られていったのかの理由や、親世代の子育てが大きく影響したということが分かった部分もある、子供の頃の親の子育てが、本当に大きかったなと、私自身が実感している。
色々学んでいくとわかる部分がある。
あくまで、自分の育った環境のことではあるが。

ADHD、自閉スペクトラム症の発生率は、年々、10%から15%増え続けていて、昔より今の時代の方が発達障がいが増えている。
昔はまだ、色々なことがわかっていなくて、少なかったのか、今の時代が色々なことが発達してわかってきて、多いのか、本当に数が増えてるのかはわからないが、おそらく、昔としたら、数が増えているのではないだろうかということだった。

医療の進歩で1000g未満の子が助かる確率も高かったり、父親や母親の年齢も上がり、発達障がいの子が増えているのもあるようである。
ちなみに、うちの娘は1200グラム代で生まれた。


注意欠如、多動症(ADHD)児の特徴

・落ち着きがない
・衝動的に行動する
・話を聞いていない
・注意されてもすぐに忘れる
・忘れ物が多い
・ちょっかいを出したり邪魔をしたりする
・キレやすい子どももいる
・順序だてて考えられない
・整理整頓ができたない
・文字、製作が雑
・脳の活動が違う
・公務員は合わない
・わがままと思われがち
・言うことを聞かない
・脳の活動の違い
・親の育て方が悪いわけではない
・物事にブレーキをかけにくい



自閉スペクトラム症児の特徴

・友達との対人関係をうまく築けない
・同級生、対等な子どもは苦手
・他の人の気持ちが読めない、読み間違える
・勘違いによるトラブルが多い
・相手に合わせるのが不得手
・コミュニケーションの遅れがある
・表情の読み取りが苦手、じっくり人の顔を見ない
・特定のことにこだわる、没頭する(才能につな
 がる)
・運動が苦手
・感覚過敏が見られることが多い
・男女比 4〜5 : 1

特徴を書きながら、娘にも、自分にもあてはまるものがあることに気づく。

今日のnoteは不十分ですが今日はここで終わります。

今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^









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