見出し画像

生きづらさと共に!NO.9 『こんな私』だからこそ、今出来る事。

近頃の私は、起こることを受け容れ、自分のことも受け容れてきたが、日々過ごしていると、良いことばかりでもなく、色々な事が起こり、色々な情報が入ってくる。
それは皆さん同じかもしれませんが…

ひどくは落ち込まないにしても、いったい私は…と、凹むことは、良くある。
ただ以前のようには落ち込まないので、立ち直りも早い。

いったい私は何をやっているのだろうと思うことはたまにあって、そんなことを考えたりする。

『こんな私が』とつい言ってしまう自分がまだいたりした。最近まで…

それも、捉え方らしく、『こんな私だからこそ』出来る事があると考えると全く違う。

今の私にしか出来ないこと、『こんな私だからこそ』今出来ることがある。

それは、義母の介護や、吃音のある中学生の娘のために、自分も大事にしながら、娘のことを優先し、将来のことを考え行動することである。
それは、今の私にしか出来ない事である。

現に、義母は、昨年の10月、施設から帰ってきた頃は、幻聴幻覚、少し、変なことも言っていたが、今はほとんどない。
4点杖から1点杖へ。
色々な事は良い方向へ向かっている。

吃音や、他の生きづらさなども抱えていると、何も知らない人は、甘やかしと思いがちであるが、それがちょっと違うということは、私達親は、重々分かっている事で、生きづらさを抱えていない人に少しでも理解してもらえるとありがたく、嬉しい。

しかしながら、その部分を理解してもらう事は、大きくて、高い壁が立ちはだかる。

少しづつ発信していく事が大事で、学校などへも、度々、相談をさせてもらうところでもある。

結局は、本人の気持ちの持っていき方が大きいかもしれないが、周りの人の、サポート的なことや、理解度も、生きづらさを抱えている人からすると、とても大切なことである。

今日で、期末テストを終え、書道教室に行っている娘であるが、なかなか、普通に出来ないことと、できることがあって、出来ないからやらないのではなく、やりたい気持ちが起きないからやらないのだと思う。

そこは、普通のことだと思うが、やれないのには、生きづらさを抱えている娘からすると、気持ち(心)の部分が、生きづらさを抱えていない人と比べ、大きく関係しているのかもしれない。

実際、テスト勉強は、昨日の夜も私よりも、長い時間起きて頑張っていたし(お昼寝はたっぷりしましたが)やれないのではない、ただやらない。

娘のやる気スイッチは、娘しか押せないのだけど、いつ押してくれるのか、なかなか今はわからない。

側で見ている母親である私は、小さい娘を観ているのか?と思うが、小さい頃も大切であるが思春期である今、娘の子育ては、とても大事な時期であるし、見逃してはいけないサインがたくさんあるのだと思う。

そして私も、今ある今だけを生きるように、過去を思い出す事はあっても囚われないようにしている。

私にも、家族にも、そして、皆さんにも、今を生きる意味があるのです。

今日も最後までお読みいただき、心より、ありがとうございます^ ^



この記事が参加している募集

スキしてみて

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?