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生きづらさを輝きに!NO.12 神社の宮当人が何故かすぐに回ってくる昔とさほど変わらない田舎の風習。

金曜から月曜まで、義母はショートステイに行ってくれている。
本心は、家が良いらしいが、このスタイルは、数ヶ月間続いている。

今回の土日は、義母が居ない、天気がとても良い、夫が休み、娘も部活に行ってないので、家にいて、何とも、晴々するような、ゆっくり、まったりな休日である。

昨日は、娘の部屋のカーテンや、電気関係のもの、インテリア関係を、二○リに買いに行き、ファミレスで外食し、帰ってきて、割とまったりとした時間を過ごした。

何故か前日のひな祭りの日、義母を施設に送り、帰ってきて、ひな祭り用のちらし寿司などを作ったり、娘の迎えやらをしていたら、久々に、ドッと疲れが出て、夜も早めに就寝した。

急にフッと、気持ちに隙間ができたからかもしれない。
それにしても良いお天気で、ポカポカ陽気である。

今日は、神社とお墓の掃除に行ってきたのだけれど、近くの八幡神社(八幡様)の宮当人が、4年に一度くらいのペースで回ってきているこの部落。
オリンピック並みの速さである。

お年寄りだけで暮らす家、息子さんはいても、稼ぎ頭と言って役員はしない70過ぎたおばちゃんのいる家、夫婦共に80歳を超え、息子さんはいても、役員という役員をひとっつもやってきていない、若い頃は役員をしてきたが、息子がするかと言えば、しないのである。

誰だって、仕事はある、仕事に行きたくてもいけない事情も、その家々であるのであるが、何故か仕事を理由にして役員しないという人が多い。

そんな家も数軒あって、私が嫁に来てすぐの頃は、7年に一度くらいのペースで回ってきていた役員も今はオリンピック並みに早い。
超少子高齢化である。

八幡神社は、数年前の大雨で、橋が流され、その後、イカダみたいなものを作り橋の代わりにしていたが、それもって、2年くらいで、大雨の時に流され、今では飛び石のコンクリートを渡っていかねばならないし、干潮満潮の加減もある。
磨かないと苔も生える。

何が嫌かと言えば、行きたい時に思うように行けない、渡れないというところである。
あとは、磨いてないとツルツル滑る。

川を挟み、渡ったところから、九十段近くある階段、その上に神様が祀られている。

潮加減は、お寺さんにいただいた暦に書いてあると聞いて、それをみて、プラス4時間くらいの時間と聞いたから、それを見て、頃合いを見て夫と2人行ってみた。

んー、ドンピシャ。
ちょうど良い潮加減であった。
昔はのんびりやっていた掃除も、今は便利なものがあるけど、それを利用しながら、私は神社の鍵を開け、榊を変えて、水を変えて、神社の床を箒で履いて、さっさと済ませて、夫は、階段から境内まで、機械で、落ち葉を吹き飛ばし綺麗にしてきた。

手際よく下り、飛び石を私が磨いて行く。
デッキブラシを苔落とし用に、前回の宮当人さんが、短めに角度をつけてカットしてくれていたので、ずいぶん磨きやすかった。

時間も短縮できたので、明日にでも行こうとしていた、我が家のお墓の掃除にも行ってきた。

お天気が良いと手際も良くなる。
帰ってきて、娘が、窓掃除を要領悪くやっていたので、手伝っていたら、ベランダの掃除までしてしまった。

少し遅れて、バラバラに昼食をとり、もう、今日のエネルギーは使い果たしたので、また、まったりしている。

もうしばらくすると、また、動かないと〜

神社の行事もだいぶ短縮され、先々は、少し大きめの神社と同じところに祀るようになるかもという話を聞いたが、それもいつからそうなるのか、話は進むのか良く分からない。

私たちの世代が歳をとると、若い人たちは、やはり、仕事をしている人がほとんどで、なかなか難しい状況になるのではないだろうかと思いながら、とりあえず、今、たった今を生きる私たちである。

(今日の相田みつをさんの名言)

『自分が自分にならないで だれが自分になる』



今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^

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