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120 在宅ワーカーはノイキャン推奨

Insight Tech アイタスクラウド営業担当です。
在宅ワークが一般的になり新たな問題が出てきているようです。
「難聴」です。

イヤホン難聴 / ヘッドホン難聴に関する記事がここ最近やたらと増えています。以前からあったワードではありますが、在宅ワークの普及により、イヤホン/ヘッドホンの利用率及び利用時間が増えたことを背景に、難聴を訴える方々が続出しているとのこと。

「イヤホンをずっとつけてたら耳に悪い」
そんなことは感覚的に分かりますが、どれぐらい連続で利用したらいけないのかが気になりますね。

WHOの発表によると
・80db(地下鉄の車内ぐらいの音) → 週40時間
・95db(騒々しい工場の中ぐらいの音) → 週2.5時間
が難聴リスクの目安とのことです。
これだけだとピンとこないので、イヤホンだといか程なのかさらに漁ってみると、ウォール・ストリートジャーナルが良さげな図にまとめていました。

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スマホ等のデバイスで音楽を聴く際のマックスのボリュームが105db、平均的なボリュームが94dbとのことです。95dbで週2.5時間が目安なので、通勤・通学・作業中・休憩で音楽を聴いてたら普通に超えてしまいますね。
加えてオンライン会議でもイヤホン/ヘッドホンを利用される方々は難聴不可避の状況です。

これらを軽減するために、イヤホンより耳への負担が少ないヘッドホンが推奨されたり、そもそもボリュームが小さくてもよく聞こえるようノイキャンタイプのイヤホンが推奨されたりしているそうです。難聴は進行すると治らなくなるそうなので早めの対策が一番です。

最近は毎日のようにイヤホン/ヘッドホンの新作発表やまとめ記事がアップされているので、今使っているもので違和感がある方は買い替えを検討してもよさそうですね。


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