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サビキ釣り楽しく美味しく

今日はちょっと日本海まで。車で1時間30分ほどで到着して、夕方から2時間ちょっと釣れば、調子が良ければ100匹くらい釣れるでしょう。

今日はサビキの針を借りて6号の針で釣ってたのですが、すぐ外れてしまっておかしいなあと思っていたのでした。すると、隣で調子よくつっていたご家族のお父さんが、一足先に帰るときに釣り針をくれました。


「あの。。もしよかったら、これ3号の釣り針なんです。おそらく今日のアジは小さいから、たぶん小さい針のほうがいいと思うので良かったらお使いになりませんか?」

「えー!いいんですか?わざわざありがとうございます!」


というわけで、3号に変えてみると、たしかに外れにくい・・・!!

いやあ、針の大きさってめっちゃ大事なんですね。とーっても勉強になりました。サビキ釣りでは、僕のように経験の浅い人でも小型ながらさっくりと釣れて、あっという間に30匹~100匹とか平気で釣れます。


そういえば、父に連れていってもらって2~3回釣りにいったものです。

ぼくは小さいベラしか釣れませんでしたが、父はまあまあのサイズのグレを釣っていて、そのまま持って帰ってお刺身にしたこともありました。

あとはハゼ釣り。こちらはホントに100匹以上釣ったなーという覚えがあって、「サビキだったらそこそこ釣れる」という気持ちがいまだに僕に備わっているのは、そんな体験があったからだと思います。

あのときは、たしかぜんぶ母が下拵えをしてくれていたわけですが、100匹となるとまあまあの量です。アジ30匹くらいはさくっとおわりますが、割と大変だったろうなあと思い出したりもしますが、とてもいい思い出です。


今日は小アジのなかでもかなり小型の部類をサビキで35匹。その場で下拵えをしておいて、帰ったらすぐに素揚げに出来るように準備もできました。


で、帰ってから、お酒と塩でサッと洗って。すぐに素揚げ。
そこそこ高温でサッと揚げると、サクサクの素揚げになります。

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自分で出かけていって、食糧を調達する。
いいもんだなーと思います。
まあ小アジ30匹では酒のアテ程度ですが。


そのうち自分で餌も考えて、その辺の山とかで調達したり、まああとはルアーで釣るのもいいかもしれません。

田んぼで稲を育てて、畑で野菜や果物を育てたり、ニワトリを飼って卵を調達したり、ヤギやウシなどにお世話になって乳製品をつくったり、川や海で魚を釣って、山で山菜とか木の実とか、あとイノシシとかシカとかを捕まえたり、食べものにおいてはそんな風に豊かな暮らしを展開していくことをイメージすることができます。


いろんな暮らしを経て、いま、こんな暮らしはけっこう楽しくていいなと思っていたりします。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。