ゴキゲンであること

今日も今日で、なにわ小商い塾メンバーとオンラインでやりとりして、とにかくみんなゴキゲンでいてくれよという話をしました。

ゴキゲンでいられれば、自分のいまに集中が出来るからです。


だいたい今の自分に集中してないというとき、人は過去のことを悔やんだり、未来のことを思い悩んだりして、結局は今のことを何もしてないのです。それはいま自分の気持ちが落ち込んでいて、悲しい気持ちになっているので、過去のことを掘り返したり、未来の不安な想像に思考を結び付けようとしてしまうからです。


で、そんな風に、過去に時間を割いたり、未来に時間を割いたりすれば、当然ながら自分の今日のいま取り組むべき時間が割けなくなり、するとやるべきことに割く時間がなかったので、成果が出せなくなるということになる。

成果が出せないとなると、人は自分のことを情けなくなって自己嫌悪し始めることになり、さらにまた落ち込むことになり、落ち込むと過去や未来を思い悩み、いまに時間を割くことがさらにできなくなるので、さらに成果が出せないという悪循環を断ち切ることができません。


いちばん簡単なのは、ゴキゲンになることだとやはり思います。


自分のことを責める自分を客観視し、「いま、自分が自分を責めているなあ」と醒めた眼で見つめることから始める。

そしてそんな自分を責める自分がいること、その責める自分は、自分に対してこの世の中で最も厳しい評価を自分にしているという事実を認めること。

そんな厳しい基準を誰も求めてないことや、周りの友達はそんな基準で自分に期待をしているわけでもなく、普通に生きててくれたら嬉しいと思っていてくれたりしているということに気付くこと。

あとは美味しいごはんを食べたり、サウナに入ったり、瞑想したり、カラオケにでもいったりして、気分転換をすることを自分に許すこと。


ちなみに、やはり睡眠不足がいちばん自分の御機嫌を損ねるということを実感しています。

なので、やはりはよ寝ろということです。


よく寝て、自分を大切にして、自分に優しくして、他人からの優しさを素直に受け取って、感謝して生きていくことでご機嫌が回復します。

そこからいろいろ始めるのが結局のところ効率的にもいいなと思います。



急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。