仏教のはなし

ご近所さんで仏教の話が始まりました。ご近所さんって、まさに500メートル以内に住んでいるご近所さんでございまして、みんなそれぞれの理由でもって仏教が大好きだったり、興味があったりする人たちが我が家に集まってくださり、良い感じで仏教の解釈について話しておりました。

今後は18時30分からヨガを、20時からは仏教のお話会をということで、３時間にわたるヨガと仏教の時間を過ごせる機会を月イチでつくることにしましたので、ご近所さんと楽しく続けていきたいと思います。

年輪を見ていると、じっくり少しずつ大きくなる、広がっていくことに思いを馳せることが出来ます。焦ることもなく、不安になることもなく、ただひたすらに日々を生きていくうちに、１年が過ぎて輪を形成していく。

あるとき輪切りにしてみたら、自分の年輪の形を見ることもできるかもしれません。そのときにキレイな形なのもいいし、複雑な形をしているのも面白いかもしれません。

なにかを為すこともなければ、結果を残すことも、誰かに評価されることも、なにかを得ることもなく、日々の営みに感情の波が揺れるだけのことという気持ち。その気持ちが穏やかでいたいときは穏やかにいられるといいし、退屈したときには波風立てていくということもいいかもしれません。

ぼくは基本的には穏やかでいられたらいいなと思います。