非同期型コミュニケーションかー
やっとだ、やっと理解できてきた。ああ、、、アホですみません。
組織のコミュニケーションがスムーズになってくると、オンラインでビデオ会議をすることもとても便利だけど、もっとチャットでやる方が本当は全然便利なんだなということがやっと、、、分かってきました。
でも、こうして僕のように「分かった!!」という気持ちにならないと、このことはたぶん共有されることがないし、本当にスムーズに非同期型のコミュニケーションに移行されることは簡単ではないなと思いました。たぶん。
そのため、オンラインで同期型のコミュニケーションをたくさんやって、それでプロジェクトを進めていって、楽しく進められて、オフィスいらないじゃんーっていう気持ちになることを第一段階として。
でも、結局はオンラインでも同期しないといけないのかよ、いちいち集まらないと決められないのはなんか非効率だし、全員でそれを同時に聞かなきゃいけなかった意味ってある??という気分になることが大事。
そんな気分になったからこそ、「いま、それを同時に聞くべき」という話とそれは「動画」で「文字」で、自分が見たいときに見て、ただし明日中には何らかの返答をしてくださいね、というやりとりがめっちゃスムーズだ。
そのことによって、恐らく熱量が明確になる。本気じゃない人はそこを見て飛ばすだろうし、そこで返事がないなら、そこまでやる気がないからメンバーとして意見を重視する理由もなくなる。
それぞれが興味関心の高いものに徹底的にコミットすることができる環境を作るために、テーマごとに情報共有をする場所をつくっておいて、自由に発言を許される場を開放しておけば良い。しかも大事なことは納期を決めて、意見をそこで確認すれば良いわけで。
チャットベースでのコミュニケーションが大変なら、動画を撮って、それを流しても良いかもしれないと思った。文字では熱量が伝わらないと感じるのなら、動画を撮って、それを見て、意見をくれということもできるだろう。
ただ文字にすることは結構大事で、書いているうちに、何が言いたいのかが明確になってくるので、それを一旦送信する前にチェックできる方が安心をして相手に届けることもできるはず。だから文字にして送ることになれていくことは大切。打つのが大変なら、音声入力で良いし、どんどん便利になってきているから、打つよりも話す方が早い人も出てくるだろう。
なにせ、メンバーがオンラインで同期することに非効率さを感じるくらいのリテラシーになってきて、しかも熱量が高く、それぞれに意思決定することがどんどん出てきているくらいのモチベーションになっているとき、かなりそれは機能しそうな気がする。そうじゃないとあまり機能しないかも。
さて、そうすると、非同期型の研修というのも必要だなと思った。
非同期型の研修のメリットは、そもそも研修会場にきてもらわないといけないということから解放されることになる。だからいろんなところから、そしていつでも受けてもらえることができるというのはとても良い。
あれ、それってオンライン学習なんじゃ・・・。という気がして、まさにそうだなと思う一方で、それが非同期型でフィードバックをし合えるようになってはいないことが多いなと思っているのです。同期してたらフィードバックをするのが得意でも、非同期だとフィードバックが下手、というのはあると思うので。
ただ、まさにそこにいてくれた方が、みんな同じ学びを得られる、といった目的が明確なところで同期する分には絶対にそれを大切に用いるべきだなと思っていて、なんでもかんでも非同期、ということではなく、同期するならそれは何故なのかを明確にした方がいいなと思いました。
そのうち、実践を通じて学び、ここで示すことができるようになると思いますので、また引き続き色々と気づいたことを書いていこうと思います。
急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。