谷本 勲

株式会社トムス 代表取締役社長。レーシングチーム「TOM'S Racing」…

谷本 勲

株式会社トムス 代表取締役社長。レーシングチーム「TOM'S Racing」の運営やトヨタ車・レクサス車をベースとしたチューニングカーメーカーとして活動中。「ヒトとクルマ」をテーマにした新しいエンターテインメントの世界を創るのが当面のビジョン!

最近の記事

チーム初 チャリティーガレージセール開催の舞台裏と経営者としての反省

トムス未来プロジェクトも今回で第4弾。2020年3月18日のプロジェクト発足から2ヶ月以上の月日が経過しました。 国内においては、社会全体が先の見えないコロナウイルスの感染リスク拡大に怯えていた当時の状況から、全国レベルの非常事態宣言と国民の三密回避努力により、何とか医療崩壊を起こさず、鎮静化の方向に向かっています。そして、私たちが本社を構える東京も5月25日に非常事態宣言が解除されることになりました。 一方、課題も山積です。まず、全国的な自粛により、経済への影響は甚大で

    • レース開幕を願って〜期間限定チーム応援タオル〜に込めた想い

      3月10日。昨年からチームトムスの恒例行事となった「2020年シーズンレースクイーン説明会」の会場は、本来であれば期待で包まれるはずが、今年は様子が違ってしまいました。そう、コロナウイルスの感染拡大が始まっていたのです。レース開幕も危ぶまれ、巷のイベントは軒並み中止。彼女たちのメインの収入源でもあるイベントやレースが開催されないとなると、死活問題。さらに彼女たちが所属するマネジメント会社も同様に主たる事業が相次いで中止となると、企業存続の問題にもなりかねない。そんな中の開催で

      • マスク供給不足の解消をサポート、使い捨てマスクの再利用を可能にする、持続的な除菌コーティングスプレーを発表(の裏話)

        はじまり3月18日に開催された第1回目の「トムス未来プロジェクト」会議。参加したメンバーは、「今だからできること」「トムスだからできること」を前提に、それぞれの企画アイデアを複数持ち合ってその会議はスタートしました。初回で30以上あった企画の中に、「自動車に使うエアーフィルターを流用してマスクを製造できないか」というものがありました。 当時からマスクは常時品切れで、オークションサイトでは高値で転売されているような状況でしたから、早めに製造でき、適正価格で社会に流通させること

        • モータースポーツの灯火(ともしび)を消さない! 「トムス未来プロジェクト」全容紹介

          新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、全世界がまったく先行きの見えない状況になっています。とりわけ、私たちが身を置いているモータースポーツ業界は特に深刻で、開催予定のレースはことごとく延期。当然ながら付随するイベントもすべて中止。青空の下で開催できるエンタメ・イベントではあるものの、今の状況だといつ再開ができるのかもまったくわかりません。当然、私たち含め、レース関係者の方々は、レースを行うことでさまざまなビジネスを展開しており、レースの再開目処が立たない状況は「お先真っ暗」の

        チーム初 チャリティーガレージセール開催の舞台裏と経営者としての反省

        • レース開幕を願って〜期間限定チーム応援タオル〜に込めた想い

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