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299☆不思議な1日と入国チェックもテキトーなイタリア

ぼんじょーるの!
曇りときどき晴れ&雨の火曜の朝です。
ものすごくよく眠ることができて、今朝はお友だちからの電話で起こされる(汗。

なぜかというと、下までおろすことのできなかったベッドルームのシャッターが修繕され、キッチリ閉まるようになったから。
朝になっても暗いので、目覚ましを止めて2度寝してたのです。

それと、流しの詰まりの修理もしてもらって、本当にスッキリ。

と、同時に滞在許可証の更新手続きも済ませることができたので、安心して余計によく眠れたのだと思います。

昨日は不思議なことに午後からスルスルっといろいろなことが進んで、まるで直った水道管の流れと連動してたのではないかと思うぐらいです。
そういうことって、あるんでしょうか。
トイレ掃除をキチンとしてると運が上向くって言いますよね。
水回りと人生の流れはイコールなのかもしれません。

ともかく明日で切れる滞在許可証、更新手続きは済んだので切れても法的に滞在許可を得られたことになります。
郵便局から移民局に申請料払い込みと申請書類を発送するのですけど、その発送票がなぜか滞在延長許可の証明になるのです。
ホントにペッラペラの小さな紙票なのに!

ただしそれはイタリア国内でのみ有効なので、他のEU圏では通用しません。
なのでこの時、日本に帰る場合、たとえばドイツやフランスなど他のEU諸国を経由する飛行機便だとEUに再入国できず、したがってイタリアに戻って来ることができません。
イタリア直行便ならOKですけどね。

っていうか、イタリア入管はテキトーなので、パスポートチェックされずに、水戸黄門の印籠みたいに日本国パスポートの表面を見せただけで通過できたことがあります。
例の紙票どころか、滞在許可証の提示を求められたこともないんですよね(汗。

申請してから正式な許可証が発行されるまで2か月近くかかります。

以前、どうしてもそのタイミングで一時帰国しなきゃいけないときがあったのですけど、お金がなくてアリタリア直行便の高い航空券を買えなかったことがあります。
そのときはEU圏じゃなきゃいいかと、ターキッシュエアラインズを使いました。
トルコのイスタンブール経由です。
ドキドキでしたけど、無事にイスタンブールからローマに再入国することができました。

違法ではなく法的に正しく外国に住むにはいろいろな規制がありますね。

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