制作日記No.104〈あらすじとコインランドリー〉

2021年7月27日（火）

お疲れ様です。いたがきブログです。

乃木坂46メンバーの卒業後をテーマに、僕の妄想を短篇小説集にしようと企んでいます。
タイトルは短篇小説集『振り向けば青春 ～あの後の彼女たち～』です！

（略して #短篇小説集ふりはる ）

ようやくその第一作目となる松村沙友理篇が完成しました！　無料で公開しています。

「最近、小説に関すること全然話さねえなァ！　んオァ！」と言われそうなので、本日は短篇小説集『ふりはる』西野七瀬篇について現段階でボンヤリ考えていることを書いておきます。

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▼西野七瀬篇のあらすじ
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男の子がコインランドリーで西野七瀬と出会う。

西野七瀬篇は端的に言うとこれだけです。

（#Boy Meets Nisino Nanase in Coin laundry）

男の子の年齢はまだ決まってませんが、小学校高学年から高校生あたりです。

コインランドリーで出会うまで、男の子は西野七瀬について顔と名前ぐらいしか知りません。「ああ、芸能人だ」程度です。

しかし、コインランドリーでの二人きりのひとときを体験して、早い話が恋に落ちます。

たった一回会っただけの人に心を奪われて、これが彼にとっての「誰にも言えない初恋」になるというお話です。

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▼コインランドリー
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コインランドリーと言っても色んな種類がありますが、おそらくザックリ大別すると3種類あると思います。

①地方の大通り沿いなどにある比較的大型のやつ
基本的に車で行くような感じのとこ。映画『さよならくちびる』に出てくるのがまさにそれです。

（#むしろこの映画を見て西野七瀬篇のシチュエーション思いついたまである）

②都会の街中にある比較的小さいやつ
MVとかでもよく使われているようなとにかくエモくてノスタルジックなタイプ。『羽根の記憶』のMVに出てくる感じのやつです。

③銭湯にくっついてるやつ
②のタイプとあんまり差はないんですが、こちらは物語の中で「銭湯に併設、または隣接していること」に意味がある場合です。カンタンに言えば、銭湯そのものがストーリーに関わってこないと不自然だよねってことです。実写の『映像研には手を出すな！』に出てくるコインランドリーは、②でもあり③でもあるって感じですね。

で、西野七瀬篇で出てくるコインランドリーはどのタイプかと申しますと、これがまだ決まってねえんでこざいます。

最初にこのシチュエーションを思いついたときは地方の大型のコインランドリーをイメージしてたんですが、どんなストーリーが良いかなと考えているうちに都会型のノスタルジックなコインランドリーもすごい良いなと思ってきました。

なーちゃんと偶然出会うならどんなコインランドリーが良いか？と聞かれても、①、②、③のどのタイプもそれぞれ味があって映像映えしそうなんですよね。

まだ答えが出なさそうなので、西野七瀬篇はいったん寝かせてあります。つねに頭の片隅に置きつつ、焦って前に進もうとはしてないという状況です。

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以前からコインランドリーという空間がなんか好きで、はじめての街ですてきなコインランドリーを見つけるとついつい覗いちゃうんですよね。

用もなく入っちゃうと泥棒だと思われるので、外からちょろっと覗きます。

（#それはそれで怪しいけども）

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では、また後ほどお会いしましょう。