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しょーもな。

10連休が終わりそうになってます。毎オムです。

10連休にたてた目標を何一つ達成できずに何してたんだ!と自分に言い聞かせています。

意外と私はまとまった休みより時間の無い平日のが色々やれている気がする。

さてさて、お盆を振り替えるとお盆休み2日目にクラムシティという学生のときの先輩バンドの人達とオンライン飲み会をしたのがきっかけで毎日ラジオをしていた。

これが26歳の夏休み最大にして唯一の思い出になったわけだが、なかなか面白い試みだったなぁーとおもっている。

まぁもともと我々在宅ワークスは、私と棚やんでspoonでラジオみたいなことはしていたがそれとは違う感じでやれて新鮮だった。

恐らく、見る人によってはしょうもないなーと思われることだがこのしょうもないなーを自分が楽しいからやってるんだ!と胸を張って言えるようになれた気がする。

このしょうもなー。ということをいかに自信をもってやれるかが人生楽しめるかの1役を買っている気がする。

個人で作ってる音楽も、在宅ワークスの活動も、いわばしょうもなー。の積み重ねでしかないわけだが、これがなかったら今私は食って寝るだけのつまらない大人になっていたにちがいない。

昨日のラジオでも少し話にでたが、ライフステージが変わるのがこれで最後??!!となっているが、ライフステージは変わらずともその中で小さな何かをやれたらなーと思う。

ラジオのほかでいえば、個人的にアルバムを作りたいといきこんでいたのだが、10曲作れなかったし何となく録音してアレンジしたのが5曲と時間との勝負に負けてしまった。

いや、自分に負けたのかもしれない。

ほんとは、鮭やん復活までに、つまり在宅ワークスが再開する前に作り上げようということでいきこんでいた。

惨敗である。

とまぁほんとにお盆休みは10日もあったのにそれくらいしかしていない。

fx始めたくらいかなあと。。

実際はわからないが、多分私のやってる数々の趣味における活動?はそれで有名になるぞ!とか、食ってけるようになりたい!とかあるわけではないので、端からみるとしょうもなー。ってなるとおもう。

いや、自分もおもう。

こんなんやってなにしてんだろ??って

なにがしたいんや??ってなってる。

いわばこれは、青春時代全力でやりきれなかった延長戦なのだとおもう。

子供時代にかかわらずだが、何事も全力でやれ!と色々なところできくとおもう。

高校時代、受験に熱心で親身になって色々やってくれる熱血教師が担任だったのだが、彼が言っていた台詞で覚えていることがある。

部活は絶対やれ!全力でやりきるんだ!

と言っていた。

部活を全力でやったやつは受験勉強もやれる。と。

これの意図としては、目の前のことに全力で取り組めるやつは受験のときも取り組める。という事だとも思うが、今となると悔いの無いようにしないと煮えきれないまま次のステージ(受験)にすすめないぞ??って事だったのかな?ともおもう。

今の私は、中学時代からやりたいことが決まっていたのに中途半端なことしかやらずに来たのでこのままでいいのか??なんて未だに音楽作ったりしている。

プロになるわけでもないのに。

しっかりそれを見据えてやっていたら、もしかしたら今音楽なんてやってないかもしれないし、もしかしたら何かしらで評価を頂いていたかもしれない。

私はその1つアルバムを作る。(音源をつくる)をやりきれなかったのがひきづって次のステージに進めていないだけの中学生なのだ。

もちろんやりきった挙げ句まだ音楽はなにかしらの形で続けているとはおもうが、今やってることは中学生のときの夢の延長にすぎないのだ。

はやくやりきらないと次のステージに進めない気がする。

それと、この歳になると同級生に子供がいたりする。

今のままの自分では、子育てなんて無理だ。

経済的な理由とかではなく。

自分自身悔いの無いように生きてきていない、煮え切らない何かがあるのに子供の夢を応援できるのか?なんて思う。

恐らくこのままいくと、無理やり自分の夢を子供に託したり、最悪の場合音楽で食っていきたいと言い出したら自分はそれができなかった。という嫉妬から安定した将来をめざしなさい!なんて言ってしまうかもしれない。

自分のしょうもなさに呆れるが、今のままではそうなる気がする。

なので、自分でやりたいことはちゃんと精算してから次のライフステージに進みたい。

のと、やはり目の前のことに、やりたいことには常に言い訳せずに全力でやることがこういう面でも大事なんだろうなぁーと思ったりする。

所謂、教育ママなんかはコンプレックスなんかが原因でそうなってるのだろうし。

と、ミスドの窓の外をみるときれいなお姉さんが彼氏と信号待ちをしている。

それが一番幸せなんだよなぁーしょーもな。

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