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隙あらば自分語りしちゃうマン

こんにちは!休日ゴロゴロ棚林です!
前回僕のこだわりについての話に引き続き、今回も自分語りをしていきたいと思う。


余談だけど「隙あらば自分語り」みたいなのがたたかれる風潮あるけど、筆者的には程よく自分語りを織り交ぜて話が出来る人の方が魅力的だと思うんだよね。
僕は自分の事を話すのが苦手というか面白く話せない人なので、意識して積極的に自己開示していかなきゃとは思うんですよね。余談でした。


ラジオでの心理テスト


最近毎オム君と週一で2時間ほど細々とラジオをやっているのだが、先日ラジオ通に心理テストをやってみようという事になって、やっていたことがあった。
(僕ら男二人+数少ないリスナーで心理テストやってるの思い返すとシュールだが。)
心理テストって、「***の選択肢を選んだ人はずばり***!」みたいに、その人の内面を言い当てるみたいのが多いと思うのだが、先日もその類のテストをやっていて、「その人がそのくらい嘘つきか」が分かるテストというのをその流れでやった時、私の選んだ選択肢の回答は「この選択肢を選んだ人はかなりの嘘つきです!」となった。僕は嘘つきなのか…

全然こういう心理テストは信憑性ないし、あまりこういうのは信じないのだが、実は僕はこの答えは「たしかにあながち間違ってないかも」と思ってしまったのだった。


人から見られる自分が本当の自分という話


自分で言うのもあれだが、私は「他人に良く見られたい」という気持ちが強めなのかもしれない。
よく、「ありのままの自分をさらけ出したい」みたいなことをいう人が多いが、筆者的には第三者から見られる自分の姿が本当の自分だと思っているので、ありのままとかないのだ。

しいて言うなら、ありのままの自分はズボラでだらしない性分で、かなり人と違って頭が悪い人間だと自分の事を分かっているので、人前でそれを出さないように、ぼろを出さないように結構いろいろと気を付けているのである。

なので、“嘘つき”とはまた違うかもしれないが、周囲の人々に自分を偽っている部分はあるかもしれない
親しい友人などはいるし、特に在宅ワークスメンバーなどは特に親しくさせてもらっているが、心を許していないわけではないしいつも素の自分で接しているつもりだ。ただ、自分がだらしない人間だと他人から思われたくないのである。誰だってそうだと思うが、筆者の場合元が人よりマイナスな分、それに対する思いが人一倍強い気がする。

筆者は気を抜くとクズな部分が出てきてしまうので、なるべく意識して、自分が出来る限りまっとうに、ズルなどはせず真面目に生きていたいと思っている。
なので、学生時代とかは打刻だけして授業受けない人とか、ギャンブルで稼ぐことなどはあまり気が進まなかった。それをしている他人に対しては特に何も思わないが、自分がするのが自分的にイヤなのである。


音楽の評価の尺度

”人から見られる姿が本当の自分”つながりで言うと、それが一番現れるのが音楽だと思う。
どんなに下手でも、作り手がどんなにクズでも、人が聞いたとき・見たときに、かっこいい・素晴らしいと思えばその音楽は価値があるのである。
ちょっと変わっているかもしれないが、それも私は音楽の良さのひとつだと思っている。
プロでもアマでも評価の軸は一つで、聞いた人・見た人がどう感じるかなのである。

そもそも、かっこいい音楽、楽器がうまいというのには指標がない。
ギターに関していうと「リズム感」「音作り」「ピッキング」等々うまい下手を判断する要素はあるが、やはり最終的にはライブでの演奏を見た人がかっこいいと思ったらうまいのである
自分の話になってしまうが、筆者は学生時代大学のサークルでバンドでギターを弾いていた。そこまで上手かったわけではないが、“上手く弾ける風”に見せるのがちょっと得意だったように思う。
「見る人をだましていたのかよ」と思うかもしれない。
しかし、自分の持っている技術以上に出来るように見せかける技術というのもギタリストの力量の一つだと思っているし、それは音楽だけでなく社会へ出てもどこへ行っても必要な技術だと筆者は思う。


音楽の価値


世間的に見ても、上手いこと・かっこいい音楽であるという事に価値はなく、上手い・かっこいいと第三者に認知されて初めて音楽は価値を持つのである。

結論、何が言いたいかというと、僕らがspoonをやっているのもnoteをやっているのも、すべては今ある僕らの曲・今後出していく曲一人でも多くの人に聞いてもらう為なのだ。
今、僕がnoteを一文字一文字打ち込んでいる行為は、まだ見ぬ僕らの曲の価値を高めることに繋がっている。


なんてキザな文章を書いてしまったんだろう。キザ棚林だ。

かっこいい音楽を作って、なおかついろんな人に認知されたいものだ。
今日はここまでです。

(おまけ)

今日気付いた事なのですが、ギター一発録り動画撮るだけなら、GE300のHeadPhoneOutにiRig刺して、iPhoneで録ればいいじゃん。

StudioOneと動画編集アプリで動画と音声がずれないように試行錯誤するステップ必要ないなんて、画期的なことを閃いてしまった!という事でギター弾いてみたので最後にのっけておきます!下手でなおかつ荒いですが。

読んでくれてありがとう! (・∀・)ノシ

ではでは!

Arbus - Just Retiredイントロアルペジオ
今めちゃマイブームなバンドです!曲・展開すべてがかっこよすぎ!ぜひ読者の皆さんも聞いて欲しい。




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