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いたばしSDGsゲームを作る会の第1回記録

「いたばしSDGsゲームを作る会」の記録用にnoteページを開設しました。この会は、板橋区を愛する木下ふみこさん小針丈幸さん、松本浄がいっしょに動かし始めたサークル活動的なものです。その第1回の内容をまとめます。(筆者:松本浄)

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そもそも、SDGsゲームってなに?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、より良い未来を実現するために人類が共通して取り組もうという「目標」のことです。

主語が「人類」とデカいのですが、2015年9月の国連サミットで決めたので、国際社会共通の目標だとされます。SDGsは、英語「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、みんなで取り組む目標(ゴール)が17個あるので略称もGs(ジーズ)と複数の感じが出ています。どういう目標があるのかなど、ここでは省くので、詳細はこちらへ。

で、日本国民の私たちも皆、この17個の目標を理解し、行動することが大切なのですが、スケールが大きすぎてピン来づらいのも事実。そこで、少しでもその概念の理解、行動を促そうという思いでカードゲームやボードゲームを作って普及活動している方達がいます。

そうした既存のゲームを参考にしつつ、さらに観点を地域(板橋区)レベルまで落とすことで「いっそう自分ごととして理解し、行動につなげることができるゲームを作ろう」というのが、「いたばしSDGsゲームを作る会」です。

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会合の第1回は、とりあえずゲーム体験

第1回は、2020年10月14日に板橋区の「おとなりスタンド&ワークス」で開催しました。

10名ほどの有志メンバーが集まってくれましたが、どういうゲームを作ろうといった議論をする前に、既存のSDGsのゲームを体験したことない方がほとんどなので、第1回、第2回と、当面は既存ゲームの体験会として企画しています。

SDGs認定ファシリテーターである小針さんが中心となって、本来のワークショップの流れにそって、情報提供やゲームのファシリテーションを行ってくれました。説明、すごく分かりやすかったですね。

その体験、感想はさまざまだと思いますが、とりあえず皆で「いたばし版を作ろう!」という気持ちの盛り上がりを確認、共有できました。

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*この記事作成時点で会合は第3回まで進んでいるため、この記事はメンバーによる以下の記事を参考に作成しています。


【SDGsカードゲーム板橋版を作ろう〜!】 街に暮らすひとりひとりがSDGsを自分ごとと捉えることが大切。以前「SDGs地方創生版」というカードゲームを体験した時に感じたことです。板橋のまちのできごとに置き換えたら、もっと身近になるんでは...

Posted by 木下 富美子 on Thursday, October 15, 2020



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