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アイデア? は無意識の中に


よく「アイデア持ってこい」と言われる仕事をしているのですが、

アイデアってなに?

というのが社会人最大の謎でした。


さて、阿部広太郎さんが主催する

「言葉の企画 2019」に通いはじめてしまいました。


コピーライターでありながら、

小学生の頃から「言葉を書く」というのがマジで苦手。

慢性日本語アレルギーに罹っているわたしが

言葉を企画する

という考え方に惹かれ、勢いで申し込みました。


阿部さんのお話を聞いて思ったのは、

イメージをつくることから始まっている

ということ。


「素敵」より、もっと奥にある気持ちを言葉にする。…

その情報はどれだけ人の意識を引き出すか。…

「無意識」の領域まで手を伸ばす。…


私が日本語アレルギーである所以は、

言葉にするとき、取捨選択しなければならないからです。


「楽しみ」といえば、「めんどう」を捨ててしまうことになるし、

「悔しい」といえば、「すごい」を捨ててしまうことになる。

とかとか。


でも、意識より奥にある、無意識のイメージから捉え直すことで、

そのとき、そのときに合った言葉が、考えが見つけられる。


それって俗にいう「アイデア」?


【アイデア(発想)】物事をどのように把握するか、見解をとるか、どういう概念で理解するか、ということ。「心の絵」「理解」という意味として使われる。(Wikipediaより引用)


ひとは知るもののみを見る」と大学の先生が言っていたのですが、

自分が物事をどう見ているかを知って(自覚して)おくことが第一歩。

そこが無意識の入り口で、アイデアが眠っているのかもしれない。


結論、アイデアってなんですか?

知ってるひといたら教えてください。