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ITを使った業務改善は、蜜の味

この記事は、こんなに楽しい仕事は、そうそうないよな〜というだけのポエムです。

僕のまわりでも、インターネットでの記事を色々見ても、一度でもアプリケーションを実装して、自社の業務を変えて改善したことがある人は、自分もそうだけど「正直、これ以外やりたくない病」を患うように思われます。結果が出たら最高に楽しいよね。

やり方を変えて、企業に流れる情報がストレスなく流れるようになってくると、目の前の現実が変わって結果が出るから、面白いし、みんな喜ぶ。なんでやらないの!って感じになるよね。

運用が根付かないならお互い不幸

要件定義頑張っても運用して問題が出て、色々ギャップがあって「え、どうしよ」みたいなことになると、本当に辛いのよね。ダメなものはダメだし、作ってしまったものは作ってしまったしで、行くも地獄戻るも地獄になる。

kintoneなどを使っている理由は、コード書かなくても変更できる箇所がたくさんあるから。手戻りは当然出るから、戻るコストを最小化したい。また、コードを書かないと実現したいUXを作るためだけに、コードを書きたいわけ。マスタメンテのコードなんてシコシコ書いても誰も喜ばない。

kintoneはローコードの開発ツールで、簡単にWebアプリケーションが作れるけど、業務システム作ったことがない人が使っても、限界があると思う。さぁ!今すぐ!アプリ開発をやろう!って言って、そう簡単に手を動かせる人は多くないし、マスタメンテに毛が生えたものを作っても社内で価値を認めてもらえないでしょう。

kintoneで実現が難しい要望があって、その重要度が高い場合の代替案って、プラグインがなければコーディングするしかない。

業務改善はコスパが命。欲張らないでくださいね。

あれもこれも気になる、こっちも改善したい。お気持ちはわかる。でも、フォーカスしないとパフォーマンスが出せないよ。テコ入れするポイントを絞るのが、業務改善のコツだと思う。気になりだしたらきりがないかもだけど、ToBe先行で地に足のつかないゴールを追いかけても、現場がついてこないなら意味がない。ついてこれるかは、運用する以外検証できない。

まずは、ティーショットを打ってフェアウェイをキープしよう。そこからピンまでの戦略を考えても遅くないよ。

業務改善が好きなエンジニアさん、一緒に頑張ろうぜ

これはこれでクリエイティブで楽しいぜ。技術は触媒。それだけじゃ価値が出ない。解決したい問題が業務改善だったら、どこかでご一緒したいですね。このnoteをご覧で業務改善に強いエンジニアをお探しの方、お気軽にお問い合わせくださいませ。

皆さんの活躍の場を増やせるよう、やっていきだ。

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