見出し画像

拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.23

昔は会社のトップはほとんど社長(President)でしたが、最近は同じ社長でもCEOに名称を変えるところが増えています。

これには執行役員制という組織変更が関係していますが、大企業ではCEOだけでなく、いろんな部門で最高責任者を置くようになってきました(担当役員が務める形)。

こうしたスタイルは、経営の透明性を増し、コーポレートガバナンスの強化につながります。

経営の中枢
CEO(Chief Executive Officer):経営チームのトップ
COO(CHief Operations Officer):業務全般のトップ(CEOの補佐)

部門の最高責任者
CFO(Chief Financial Officer): ファイナンス部門のトップ
CIO(Chief Information Officer)CTO(Chief Technology Officer):技術システムのトップ
CHRO(Chief Human Resource Officer):人事部門のトップ
CCO(Chief Complience Officer):コンプライアンス部門のトップ

CCOは、他にも「Chief Customer Officer」や「Chief Communication Officer」などを指すこともあります。



とりあえずの話はここまでですが、ちょっと覚えづらいですよね。なので、イメージキャラを使ったクイズで脳に貼りつけておきましょう。

有名人クイズで覚えよう

<問題> A群、B群、C群、D群の各項目をヒモ付けて、最強の経営チームを作ってください。

【A群】職務
・CEO
・COO
・CFO
・CIO
・CHRO
・CCO

【B群】責任範囲
・コンプライアンス
・情報技術システム
・業務全般 ~業務範囲を限定(開発製造とか)に限定する場合もある
・人事
・経営すべて
・ファイナンス


【C群】人選
天海祐希 / 菊川怜 / 堺雅人 / 田代まさと / 堤真一 / 福山雅治

【D群】抜擢理由
・人の能力を見極める眼力がある
・日本のトップはまだまだ包容力
・生きたお金の使い方ができる
・キレのあるソリューション力(「容疑者X」の学者キャラ)
・推進力抜群
・有罪のヤバさを知っている

<答え>



では、今日はここまで。お疲れさまでした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?