見出し画像

コンサルに行くのか?事業会社に行くのか?のお悩みを解決します。


ビジネスで成果を出し始めと出てくるキャリアの悩み。おれ実力あるし、川の向こう側にいけるんちゃう?(下手するとどこでも活躍出来るんちゃう?)という想ったときにその悩みと解決の糸口をフィクションで語りたい。

※出てくる会社や人物は仮称であり、完全にフィクションであるのでご了承下さい。

※あっこれ俺のこと?とドキッとしたあなた。最高の人生になるきっかけを手に入れましたね。最後までご覧ください。

キャリアシナリオ


これは、Saas系会社、株式会社あるあるで、人事として成果を出した、人事部長まさる(28歳)の話である。

まさるは新卒でまだ50人のベンチャーへ飛び込んだ。世の中の働き方をITで解決するサービスを提供している株式会社あるあるだ。

5年前にこれからは、サブスクリプション型ビジネスモデルの拡大が起きると踏んで、営業リーダーだったまさるは、会社に対してセールス組織をアポインター(インサイドセールス)とクローザー(フィールドセールス)に分けることを提案した。すると社長は、なるほどな。じゃあキミがその立ち上げをしちゃっていいよ。you やっちゃいな!仕事をふられる。

それからまさるは、4年かけて営業組織をつくりあげ、昨年対比250%の営業成績まで持っていけることができた。
これからさらに、採用と育成をしていけば組織は成長する。そんな時だった。社長から人事部長への打診があった。まさるは悩んだ。せっかく営業のリーダーとしてここまでつくりあげてきたのに。

〈悩むシーン1〉


部署移動、役割が変わり、いままでの功績にも関わらず、営業現場から人事キャリアを積むことになる。確かに働く環境は悪く無い。給料はそんなに満足してないわけじゃないが、多いわけでもない。果たして、おれはこの後人事をして何が手に入るんだ。。。

さぁ、あなたならここで何を思うだろう?

営業のスペシャリストか、マネジメント(経営側)か


まさるはもう一踏ん張り株式会社あるあるで頑張る事になる。

まさるは思う。人事なんてやった事ない。興味があるわけじゃないけど、おれは、与えられた仕事で成果は出す主義だ。社長がいうからにはきっと何か意味があるはずだ。そう信じていた。

それから3年人事部長になったまさる。
自分が採用した新卒の子たちの中にも活躍し始めた子が出てきて、2年目の採用目標数も達成した。そして、全社の育成体系も出来上がった。評価制度もなんとか形になった。

〈悩むシーン2〉


課題は山積み。やる事満載。しかしある想いが巡らせる。他社からうちの採用について色々教えて欲しいという声がちらほら。
これ、このまま人事で独立出来るのではないか?

人事コンサルタントとして独立か、 事業会社のCHOなのか

コンサルタントとしてやるのか?
事業会社でやるのか?

この問いは実力のある多くのビジネスマンがぶつかる悩みだ。

実は、これは似ているようで異なるもんだ。
そう。カメとスッポンみたいなもんだ。
(よくわからない例えでごめんね。)

事業会社で働き、やがてコンサルタントになる。そしてまた事業会社に戻る。

コンサルに行き、事業会社に行く。
そしてまたコンサルに戻る。

こんなキャリアの方沢山いる。
下手すると、どちらにいてもおれの理想はなんだ?と捜し続けている。

まるで、綿飴を手掴みで掴み、なんか掴み心地がないなぁと言っているようだ。そして、手がベタベタで気持ち悪くなるように、今の仕事はつまらないわけではないが、綿飴でベタベタになった手のような気分だ。

さて、ではどうやって道筋をつけたら良いのだろうか??

先日も、大手総合商社にいる20代の方とコーチングセッションをしていて似た話になった。

それはね。シンプルです。

VISIONです。(または人によってはMISSIONの人もいますが、キャリアの意思決定という場ではVISIONのが説明しやすいので)

キャリアは3年〜5年あれば全然違う世界でも職種によっては、活躍していける。

VISION達成の仕方はいくつか方法があります。僕らエージェントはそのいくつかの選択肢を共に考えることです。それがエージェントの価値だと思います。(現在人材エージェントやっていて成長が止まってる!私もっと成長したいです!という方はカモーン。)

僕は今の仕事は天職であると思っているラッキーな男だ。僕にはVISIONが見えているからこそ、雪で遊び回る子供のように無邪気にビジネスに打ち込めるのだと思う。

画像1

『たった一度の人生、されど、約100歳まで生きる時代。人生を謳歌しようではないか』

そんな人たちで溢れる世界を創りたい。

『全ての人に史上最高のきっかけを。』

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?