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経営者必見!会社に勢いをつける術

まずはこちらを見てください。
精神科医のジャドソン・ブルワー 氏
悪い習慣を断ち切るシンプルな方法

辞めた方がいいのに、辞めれない。あなたの脳があなたにそう働きかけている。

これらをジャドソン氏は坐禅をする事が解決策と言っている。

坐禅。というか、ようはキッカケだ。

そうインパクトのあるキッカケだ。

ダイエットが続けられない方の仰天変身!は、小さな子供に『なんで○○ちゃんは、そんなにおデブなの?』と空気を読まず言われた事で、えっ!私おデブなの?となんとなくわかっていた事をはっきり言われて自己認識をするというパターンだ。

日本一のアメフトチームでいう、インパクトのあるキッカケはなんだろうか?

場所でいうと、河口湖、山中湖、菅平、

そして、大山。。。

そうそう。まさに。合宿。

合宿には、沢山の思い出がある。

早朝からのラン。湖畔での声出し。二部練。山盛りのご飯3杯。歩けなくなる程のラントレーニング。Aチーム同士のガチスクリメージ。


夏合宿を終えると、不思議と戦士達の顔になる。

夏合宿がうまくいくかどうかで、秋シーズンの結果は大きく変わる。

本題 『いい経営合宿とは何なのか?』

合宿コーディネートは私達リード・イノベーションのスタッフ達がワクワクする仕事である。
経営の意図をメンバーの意図とどう結合していくのか?経営側も、社員にとってもやってよかった合宿とは何なのか?これらを経営者と議論しているだけでそれが出来上がった時の感動を想像してワクワクする。

今回のnoteでは合宿失敗事例あるあるをシェアしたいと思う。


1、合宿はどんな場なのか参加者がよく理解していない。

合宿やるぞ!は大体経営側が主催で経営のwantであることがほとんどだ。参加者側は結構冷めているケースもある。冷めているというより、どんなもんなのか?を観察している。同じグラウンドに立つプレーヤーでなく、まるでプレーヤー達を見ている観客のようだ。そりゃそうだ。みんなそもそもゲーム会場に勝ちにきていないから。

2、コンテキストがブレている。

ハリウッド映画にはハリウッド型ストーリーというものがある。1本の映画で伝えたいメッセージは1つだ。
経営者の事前インタビューすると、各自が好きなものを持って帰ってほしいや、みんながやる気になってくれたら良いという。それではうまくいかない。どんなワンメッセージをつくれるのか。多くを手に入れようとしない。特に、御社がハイコンテクスト文化でないなら尚更だ。

コンテキストに関する説明はこちらをご覧ください。


3、話したい事が話されて盛り上がっただけ。

大抵の合宿は盛り上がる(はず)言いたいこと言えて、美味しいご飯食べれて、最高だった。まあそれも悪くない。

特に拡散タイプの社長がイニシアチブを持って進めると話があっちこっちにいってとりとめもない会話が続く傾向がやけに高い。で、その後明日から何が変わるのだろうか?


あーエキサイティングな合宿したくなってきた。

NOW THE TIME〜


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