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ブラスト人材への道~execution~アメフト北村編

今回は、弊社株式会社リード・イノベーションメンバーを代表して、現在も現役のアメフト選手として活躍する北村選手にブラスト人材にとって大事なexecutionをNoteしてもらった。

北村は、社長の礒谷の大学アメフト部の直系の後輩である。礒谷と焼肉を食べに行ったら、ぜひ弟子入りしたいということで弊社にJoinしてきた。

日本を代表とするフットボーラーのexecutionレベルを楽しんでください。

また今回は同テーマでラグビー森田と、アメフト北村でNoteしている
どちらが自分に入ってくるか勝負しているので、こっそり教えてください。(笑)

ブラスト人材への道~execution~ラグビー森田編はこちら>

今回はブラスト人材に大切な要素の3つ目である
"execution"についてアメフト的観点からお話します。

導入

まずその前に僕の事を簡単にお話すると
アメフトを高校から始め、数回の日本2位と世界2位をとった事があるアメフト歴14年目の選手であり、現在はリード・イノベーションにて組織コーチングとエージェントをしております。
そんな僕がエグゼキューションについて思うことを書きます。

execution(エグゼキューション)とは。
和訳をすると実施。実行。執行。を意味します。
エグゼキューションはアメフトの世界でも数多く言われている言葉です。「仕事上でもどうやり切るか?」は重要なところですよね。
ではエグゼキューションをアメフトをしてきた自分がどう解釈しているか?
それは「フィニッシュ」です。

アメフトは競技特性上、戦略のスポーツと言われており
一見、準備や分析が大事とされています。
実際に準備のスポーツと言われ、準備で8割が決まるとも言われています。
しかし、ほとんどのチームでは準備と同様に大切にしているものがエグゼキューションです。

北村流差別化

実際に、自分は大学時代と社会人で日本最高峰のディフェンスレベルと言われるチームに所属していましたがの二つのチームで共通して言われていたこと。
それが「エグゼキューション」でした。

つまりは、いくら完璧な準備や分析、対策をしても
実際にフィールドで実行、遂行、やり切ることをできていないと勝てないということです。
机上の空論だけでなくホンマにフィニッシュまでやりきれるか。
そこがエグゼキューションです。


エグゼキューションに関するエピソードがあります。
大学2回生の時、最大のライバルである関西学院にスターターとして出場していました。
忘れもしない第二クォーターです。

僕はマンツーマンという、相手の選手を1対1でずっと対峙するサインをしていました。

スカウティングで準備していた通り、相手は想定通りのルートを走り
僕が対峙していた選手にボールが投げられました。
そこで僕は体を思い切りねじ込ませ、相手の選手の邪魔をしました。

その時、投げられたボールを見ると少し長く、明らかにオーバースローでした。
その際、
「あっ!」となり
反則になってしまうかもしれない、
と思い
(アメフトでは相手がキャッチするまでに相手の体に触れてしまうと妨害の反則になる)
思わず手を引っ込めてしまいました。

結果はどうなったか。

相手の選手は投げられたボールを、僕の妨害をいとわずボールを片手でキャッチし(大学生レベルで片手キャッチする選手はほぼいない)そのままタッチダウンしたのです。

つまりはフィニッシュの部分を出来なかった結果
相手に流れを与えるタッチダウンを許してしまったのです。

結果、その試合は大敗しました。

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上記の様な
「あっ!」という瞬間が仕事に置いてどの様な状況で多々あるのか?

ブラスト人材を目指す皆さんにもこの様な状況は多々あるかと思います。
それは相手の状況かもしれないですし、自分が遠慮したり自分に負けてしまう時かもしれません。
実際に自分も仕事の場面で、「これを言ったらお客さんに嫌われてしまうかな」とか、「このぐらいで良いかな」と思うことが多々ありあました。

能力もない新人が気持ちだけで大きな契約を取ってきたりしたことは見たことはありませんか?
逆に能力が高くても、あまりやる気がない人が足元を救われているところを見たことはありませんか?
そこにはエグゼキューションが鍵となっています。

しかし、そこで自分を貫いてどうエグゼキューションをしてやり切れるか、
本当に考え抜いたんか?とかやり切ったんか?とかよく上司に言われたことがあると思います。
そこが鍵なのです。

メッセージ

エグゼキューションはフィニッシュであると書きましたが、
簡単にいうとエグゼキューションは
「最後の掛け算」の部分なんだと思います。

どれだけ良い準備や能力があったとして
100の力を持っていたとしても
エグゼキューションが半分しかできていないとするとそれは
100×50%=50
になってしまいます。


終わり良ければ全てよし
という言葉がある様に
ここで全てが決まるんです。

ここでエグゼキューション、
自分がやり切れているかどうか
今一度自分を問うてみてはいかがでしょうか?

僕は2回生の関学戦の時の様にならない為に
次に「あっ!」となった時にエグゼキューション出来る自分である為に
日々自分に問うています。

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元アメフト日本1の主将。人、組織のブレークスルーをサポートし、史上最高のチームとは何か?を研究するチーム創りマニア。コーチングファーム&ヘッドハンティング会社代表。株式会社リード・イノベーション代表取締役
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