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一新塾30周年記念 創設者 大前研一講演会

いよいよ2024年10月で一新塾は30周年を迎えます。
このたび、一新塾30周年を記念して、創設者の大前研一氏をお招きして、熱きご講義をいただきました。テーマは「生活者主権の国づくり!一人ひとりの志が拓く未来のシナリオ」です。

大前氏は、1994年に一新塾を創設。
中央集権社会から生活者主権社会へ。
「生活者主権の国づくりに挑む主体的市民の輩出」との理念を打ち立てていただきました。

しかし「市民からの社会変革」といっても、前例もなく、最初は、何をどうすればいいのか、創設の理念を羅針盤に、手探りで試行錯誤の連続のなかで、一つずつ道を見出し、知恵を発見しての歩みでした。

試行錯誤と知恵の伝承、それを繋いで繋いで30年。現在、市民を生きる知恵の体系が一新塾プログラムとなり、
この30年で、6300名が入塾され、
2000を超える社会変革プロジェクトが誕生し、
340名の社会起業家が生まれ、
254名の政治家が誕生しました。

一新塾は、全員参加で作ってきた市民の学校であること、改めて、深く実感させていただいております。

大前氏の講義では、ライフワークともいえる道州制の実現に向けての政策提言を熱く語っていただきました。
また、日本の根本的な問題は教育と、いまだに工業化時代の教育を続けている弊害に斬り込みました。先生でなく子どもから学ぼうとのメッセージが刺さりました。

ラストメッセージでは、日々、自分を一新し続ける生き方を!自分に維新を起こせ!とのお言葉が刺さりました。

「維新を!」との色紙をいただき、一新塾の教室に飾らせていただきました。

このたび31年目以降の道標もいただく機会となりました。
一新塾の場をますます深化させて、主体的市民を生きる人を一人でも多く育むために、ますます精進してまいりたいと思います。
引き続き、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

★主体的市民を輩出する一新塾


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