今日は少し自分のお話を・・
「高齢者 働き方変わる節目」・・今日は少し自分のお話を・・
私は再雇用+開業という二刀流・・「二足のわらじ」です
社労士の資格取得が53歳、その後にFP等を取得しました
三度目の挑戦で合格した社会保険労務士試験でしたが・・
その当時は人生の中で最大の仕事のの真っ最中!
「開業」という気持ちより日々に必死でした
その後、定年が近づくにつれ様々なセミナーに出向いたり
関連書籍を読んだり、先輩方の話を聞いたり・・
20年以上ライフプランセミナー講師を担当して来ましたので
「いいよね、定年後は独立で大丈夫だね!」
「資格があると強いよね」
そんな言葉に良い気になっていた事も事実です
ただ、一方で社会保険に加入できる強みも痛感しておりました
病気等で働けなくなった時の傷病手当金がある健康保険も勿論ですが・・
「厚生年金保険に加入して働く」という気持ちは強くありました
定年退職者、OBとの繋がりも深い仕事も担当してきました
その中で「年金が減るのは嫌」「社会保険料を払って手取りが減るのは嫌」
そんな声も多く聞きました
でも年金を深く知れば知る程、将来を考えるようになりました
60歳以降、厚生年金保険に加入して働く事で将来の年金額が増える事
年下の妻の国民年金料納付がない事(支出が減る=収入が増える)
独立開業して法人化して「適用事業所になれば良い」との考え方もあります
しかし、そこまでのチャレンジができる程の生活基盤ができていなかった
安定した収入を得る事ができる再雇用の選択は、当然と言えば当然でした
ただ、やはり独立開業という夢も追いたかった・・
再雇用契約を週4日にしてもらいました
ここは「社会保険加入条件を満たす契約」という事です
こうやって書いて来ますと、このnoteのテーマは自分自身である訳です
自分自身を実験材料として、セカンドライフ・セカンドキャリアを語る
明日からは「高齢者 働き方変わる節目」を再開します
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