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横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2018作品紹介第2回「まなざし」

横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2018の作品紹介第2回目、葉っぱで隠れた片目とこちらを見つめるもう片方の目が印象的な一枚「まなざし」です。

個人的にお気に入りの一枚で自分が前ボケ写真に傾倒する切っ掛けを作った写真でもあります。使用機材はD4s+ai af 80-200 f2.8 EDでこの特徴的なオレンジ色のボケは枯れた植え込みなんです、猫が枯れた植え込み隙間からこちらを伺っているという構図なんです。

野良ネコを撮っているとその警戒心の強さに面食らう事があります、この写真は某ネコの多い公園で撮ったのですが撮ろうとネコに近づくとツツジの植え込みに入り込んで一向に出てこない...じっとこちらを警戒しつつ絶対に出てこようとしない...出てこないけど割といい目つきでこちらを睨んでいる....だったらこのまま撮ってしまおう!と撮ったのがこの写真でした、唯一隠れていない右目にピントを合わせ絞り開放気味にしてぱしゃり、そして撮れたものがこの写真でした。

横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2018で在廊している時に結構この写真を褒めて頂く事が多く、自分としても鼻が高かったのを覚えています、そのぐらいこの写真は撮ってやったぞと言う自負が強いしゃしんでした。

飼いネコや猫カフェ撮影と違い思い通り撮れない事の方が多い野良ネコ写真ですが撮れないなら撮れないなりに考えて撮る逆転の発想は時として自分の新しい作風を切り開いてくれることがあります、これはネコ写真に限らずどんな写真でも同じだと思うのです、きちんと写っている写真だけが良い写真でもありません、まともな条件ならそれなりに撮れて当たり前、撮れないからこそ開ける新境地を大切にしていくと自分の新しい作風が見えてくるのかもしれません。

これからも新しいねこ写真の可能性を模索しながら撮って行きたいと思います。

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ポートフォリオサイト→https://www.issei-sakai.com/ 陸上自衛隊10年勤務→フリーランスカメラマン 2019年 第2回写真出版賞エンターテイメント部門最優秀賞 2018年「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2018」出展 2016年「さんぽキャッツ」3冊同時発売
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