見出し画像

豊作と相成りました

ついにこの日がやってきましたっ!そう、脱穀です♪

病も克服し、干しっぱなしだった稲の水分量も、これでもか!くらい減ってくれているようだったので、ついに脱穀機を投入して、最後の収穫作業を進めることになりました。

脱穀機の使い方については、去年、記事にしていたので、今回はあまり写真も撮っていません。

基本的には、去年もやっているので、そんなにもたつくこともなかったです

ただ、ひとつはっきりしなかったのが、袋をいくつ買うべきか?というところでした。用意するのは、こういう「コンバイン袋」というものです。

1袋で30kgくらい入るといいます。

事前に、田んぼ1枚あたりで300kgから400kgくらいの収穫があると聞いていました。ということは、14袋で420kgくらいになるので、私の場合、イセヒカリとササニシキの2枚の田んぼ分、併せて14袋×2=28袋(おコメ840kg分)あれば足りる計算になります。

ということで、ひとまず14袋のコンバイン袋を脱穀機にセットして、イセヒカリの収穫スタートですっ♪

わがイセヒカリの米粒が、ジャンジャカ袋に収まっていきます。

カンドーでありますっ!

袋がいっぱいになったら、稲わらの山の上にポンと放り投げていきます

ただ、途中から、ちょっと気になり始めました

「うん?袋、足りるか?

ペース的に、なんとなーく危うい感じがしてきたのです。

で、最終的にイセヒカリの田んぼ、脱穀が終わってみたら・・・

ジャスト14袋でしたー。

いやー、ギリギリですってば・・・。それだけ、豊作だったってことですかね。

続いて、もうひとつのササニシキの方の田んぼで脱穀です。こちらは、イセヒカリよりも収量が多いのは、何となく分かっていました。

なので、途中で確信してました。

「袋、ぜってー足りねー!

脱穀作業中、追加の袋をどこかで調達するのも大変なので、ここは富士河口湖農園・軍曹殿にお願いをして、袋を分けていただきました

で・・・最終的にこれだけ獲れたとです。

なんと、全部で17袋っ!!!!いやぁ~~~、獲れました(笑)

単純に1袋=30kgだとしたら、これだけで510kg獲れたことになります。

イセヒカリの分と合わせると、30kg×31袋で930kg???もう少しで1トンという収量です。

いや・・・ほんとにできすぎるくらいできました

一年間、富士河口湖農園代表の平田さん農業リーダー・軍曹殿をはじめとして、いろいろな方にご協力いただいた結果です。本当に感謝感謝であります。
※あ・・・お手伝いにいらしてくださった方々、お礼のおコメは、もうちょっと待ってくださいね。

食糧の問題、自分なりにリスク回避をしようと思って、去年からいろいろと動いていました

農業は大切だけれども、コメの収穫ができるまでの間、少なくとも、何かしらの備えもしておかなければならないという考えもあって、白米の無酸素保存なんかもしていました。

でも今回、長期保存ができる「籾つきのコメ」ができたので、備蓄用の食糧もいよいよ選手交代です。無酸素保存していた白米、少しずつ消費をしてみようかと思います。

ともあれ、これで食糧保存の問題、一段落つきました

うん、よかった、よかった・・・・。

いや、もちろん、来年も引き続き頑張ります。来年は、もっと多くの人たちにも参加してもらって、みんなで食糧問題を克服できるような体制づくりができればと考えています。

大豊作に感謝しつつ、さらに前に進みますっ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?