短期留学(通勤と土地調査)
山梨の農園で農作業をしながら、都内での仕事を両立させることができるか?
そんな検証をするため、一週間、山梨に部屋を借りつつ、都内での仕事に出てみることにしています。この日は、その第一回目。
朝、まだ暗いうちに出掛ける準備を始め、寒い中、電車に乗り込みました。それにしても、なかなか着きません・・・各駅停車で、えっちらおっちら進む区間があるので、結構な時間がかかりました。
そして、帰りは高速バス。
帰りも、そこそこの時間がかかったような気がしました。そして、メッチャ寒いです。半端ない寒暖差を感じます。駅の駐車場に停めた車に乗り込んでも、しばらく体の震えが止まらない状態でした(汗)。っぱねえっす。
まだ、一回しか通勤していないので結論を出すことはできませんが、そこそこに大変だった印象です。
第二回目以降は、また別のルートでの通勤を試みてみます。それらを一通り試してみて、「山梨-都内」で往復通勤しながらの農業生活の可能性について、検証していきたいと思います。
そして山梨に戻ってきてからは、さらに現地で、田畑を確保するための調査です。朝一で、役場にお邪魔をして、いくつか農地候補を教えていただきました。
まず一つ目はこちら。
賃料はタダでいいというのですが、荒れ具合がすごい。
これ、普通に草刈り機を入れるだけでは、どうしようもないですよね?割と普通に樹木も生えています。
「んーーー?コレは結構、大変なことになるのか?!」
やや不安を覚えながら、二つ目の農地候補に到着。
役所では、田んぼと聞いていたけど、畑では?
けれども、よくみたら刈り残された稲があったので、田んぼとして使われていたことが分かります。
まぁ、一つ目の候補地よりはイケるかな?生えている草を刈ってしまえば、何とか農地として使える感覚は掴めました。
そして、最後に訪れてみた候補地がこちらです。
素晴らしい!普通に田んぼですっ!!!
そして、その田んぼに隣接したこちらもセットで提案されています。
畑!!!つい最近まで、トウモロコシが植わっていたようです。
田畑セットで、そこそこの広さあるし、ちょっとこちらの農地候補で検討したいと思います。
農地調査の後は、山梨農園の団体の方々との打合せがありました。来年以降、どのように活動していくかについて話し合われました。
その内容については、また後日、別記事でまとめさせていただきたいと思いますが、そのなかで一瞬だけ、連絡ツールの話になりました。
「竹内さんはLINE、使ってないんですよね?」
そうなんですよねぇ・・・。
報告書によると、中国子会社の従業員が、ユーザーの会話内容やプロフィール等を閲覧し得る権限にアクセスした回数は、データが残る今年3月までの1年間で139件。セキュリティベンターの協力の下、業務目的であったか等をログを用いて確認したところ、情報漏えいはなかったという。
しかし、同社セキュリティー部門の担当者が中国企業や政府が絡むサイバー攻撃のリスクを報告したにもかかわらず、個人情報保護法制度が大きく異なる中国子会社のアクセスを許容し続けたことは、経営陣が「ガバメントアクセス・リスクの検討やそれへの対応を怠った」として、経済安全保障的な観点での議論が必要だったと批判した。
※ロイター「再送LINE問題で最終報告、経営陣対応「不適切」 情報漏えい認めず」2021年10月18日より引用
まぁ、あまり面倒くさいことは言いたくありませんが、LINEは使いたくないんですよねぇ・・・。もちろん、どのツールなら安全というわけでもないと思います。ただ、これだけ大っぴらに問題が指摘されているツールを、敢えて使う気にはならないのです。
デジタル庁は28日、デジタル社会の形成に向けて議論する有識者会議「デジタル社会構想会議」(座長・村井純慶大教授)の初会合を開いた。地域目線のデジタル化を求める意見が浮上したほか、不足するデジタル人材を「移民」で受け入れるなど、踏み込んだ提言も相次いだ。
※Yahoo!Japan ニュース「「不足するIT人材は移民で受け入れを」デジタル庁が初の有識者会議」2021年9月28日より引用
ただ、こうした記事に触れると、LINEがどうこう以前に、日本のデジタル政策が壊滅的な状況に陥る未来がみえてしまいます。
この国の政治家も役所も、国民のために仕事をしているわけではないこと、私たちは既に知ってしまいました。もうどうしようもないです。
けれども今、私たちの目の前で起こっていることは、政府(政治家・官僚)によって、自国民が大量に死に追いやられているという光景のような気がしてなりません。
※「民の信用を失った国家の行く末」より引用
「そうなんですよぉ・・・LINEは使っていません」
面倒くさいので、あまりごちゃごちゃは言いません。とにかく、目の前にあるやるべきことに集中してきたいと思いますっ!
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