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茶番としてなら見てられる

もう皆さん、新型コロナウイルスの話は、いろんなところで聞いていますよね?聞き飽きましたよね?

私も、何度も記事に取り上げてきました。もう結論が出てしまっているので、今になって、殊更、取り上げる話題もあまりありません。誰かを説得しなければいけないという気持ちもないです。こんなバレバレな状況なんですから、気づかない人はずっと気づかないのではないでしょうか。

ただ、自分的に「おいおい(笑)」とツッコみたくなるような情報は、たくさんあります。例えば、つい先日、たまたま車の中で、「羽鳥慎一モーニングショー」という番組でやっていた内容、インパクトがありました。

新規感染者数が3,800人を超えたと大騒ぎしているのですが、番組内で紹介された死亡者数は3人。ところが、誰もこの「死亡者数3人」にツッコみません不自然で仕方ないです。

亡くなった方の命を軽んじるわけではありません。しかし、一日の死亡者数が3人の病で、何故、こんな世界中がひっくり返るような騒ぎをしなきゃいけないんだ?と思うわけです。

疑問に思わない人は、疑問に思わないなりの理由があるのでしょう。いや重症者数が問題なのだとか、医療崩壊の状況が深刻なのだとか、死ななくてもコロナは感染するだけで怖いんだとか(何が怖いのかは知りませんが)、とにかく議論はかみ合わないのだと思います。

ちなみに直近の死亡者数だとこんな感じです。

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ほぼ、交通事故死くらいの感じでしょうか。当たり前ですけど、自動車の運転を自粛しようなんて話、聞いたことありません

このあたりのコロナ騒動の話やテレビ番組は、出来の悪い「コメディ」くらいの感覚で、見れないことはないです。

一方、ちょっと笑えないのが、海外での状況です。

今の新型コロナウイルスやワクチンに関する件は、元々、海外で先行していろいろなことが起こっていました。今、日本で起こっていることは、数ヶ月前から海外で言われていたことだったりします。

そういう意味で、海外の状況はとても気になるのです。とくにここ最近ひどいのは、フランスでしょうか。

フランス議会は前日、飲食店をはじめとした文化および余暇施設の出入りのためには、ワクチン接種を終えたという事実を証明する保健証明書である、いわゆる「ワクチン・パスポート」の提示を義務化するという法案を最終議決した。
※Wow!Korea「フランス、ワクチン接種者「4000万人を突破」…マクロン大統領「人口の60%に達した」」2021年7月27日より引用

フランスでは、ワクチンパスポートがだいぶ活用されそうな状況になりつつあるようです。これに市民が反発しています。

ワクチンパスポートについては、私もパブリックコメントを出しましたが、本当に理解ができません。これを見ても、あらためてそう思います。

田村厚労相「感染予防という意味からすると、これは十分にエビデンスがまだないので、そういう意味では我々確認できておりません。あるかないかが分からない。つまり、もしかしたら感染予防効果があるかも分かりませんけれども、エビデンスがないということなんで、それが確認できていないというふうに我々理解しております。」

よくもまぁ、感染予防効果もはっきりしないワクチンの接種記録で、行動制限に差をつけるなどということがまかり通るものだと思います。何をどう考えたら、ワクチン接種者だけが入店できるとか、入場できるとかの説明がつくのか、疑問で仕方ないのです。

というか、肝心の発症予防効果も甚だ疑問ですしね。

米疾病対策センター(CDC)は30日、米マサチューセッツ州で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)で、感染者の4分の3がワクチン接種済みだったとの調査結果を公表した。大部分がインド型(デルタ型)変異ウイルスによるもので、米政府は強い感染力を警戒している。
※読売新聞オンライン「米東部で発生のクラスター、感染者の74%がワクチン接種済み…CDC調査」2021年7月31日より引用

もちろん、この動きにはマスコミも結託しています。

フランスでの抗議活動について、こんな投稿もありました。この動画、上の抗議デモに対して、マスコミが報じるデモ映像が下のもののようです。

メディアの映像は、なるべく人が映らないようにしているのがみえみえです。「おまっ!空とか建物だけの映像撮って何してんねん?」ってツッコみたくなります(あ、私関西弁はしゃべれませんが)。それだけ、現実を隠したいということでしょう。

今日は、読売新聞というメディアの情報も引用しているので、あまりおかしなことは書けませんが、それでも敢えて言わせていただければ、メディアの情報は「茶番」だと思って、接していた方がいいと思います。

茶番
読み方:ちゃばん
茶番(ちゃばん)とは、簡単に底が割れる(筋道や結果や魂胆が見え透いている)ような馬鹿げた振る舞いを意味する表現。「茶番劇」ともいう。もしくは、「茶番劇」を略して「茶番」とも解釈できる。
茶番はもともとは「お茶汲み当番」のことであり、つまり文字通りお茶の用意をする者(役割)を意味した。かつての芝居小屋では、下働きの役者見習いが茶番をしたが、その茶番らが暇を見つけて余興演芸に興じるようになり、その即興の芝居を茶番というようになった。これが転じて「見え透いた下手くそな」「ばかばかしい行動を指すことになった、とされている。
かつて芝居小屋で行われた「茶番」は、その形態によって「立茶番」(または「茶番狂言」)と「口上茶番」に大別される。「茶番劇」はここには含まれない。茶番劇は、現代の用法である「ばかばかし振る舞い」の異称である。
※Weblio辞書「茶番」より引用

茶番は茶番娯楽として楽しめたらいいですね


最後におまけ。

イスラエルはワクチン接種が進んでいた国でした。一時期、日本でも「ワクチン接種先進国」と、もてはやされていました。しかし、案の定ワクチンでコロナ禍は収まりませんでした。

中東のイスラエルではインドで確認された変異ウイルスの影響で新型コロナウイルスの感染者が再び増加し、高齢者が重症化するケースも目立っています。このためイスラエル政府は2回のワクチン接種を終えている60歳以上の人に対し、来月から3回目の接種を行うことを決めました。
※NHK NEWS WEB「イスラエル 3回目のワクチン接種実施へ 感染再拡大で」2021年7月30日より引用

私なりに、イスラエルはワクチン接種が自然免疫機能に与える影響によって、コロナ以外での死者が増えるのではないかと注目している国です。ただ、人口動態の情報などがとれないため、そのあたりの確認ができずにいました

ところが、イスラエルよりも先に、もしかしたら日本でそれが確認できてしまうかもしれません。

こちらは、「新型コロナ騒動の情報サイト」さんの記事(「日本のワクチン死者は「報告数の23-38倍」,「累計1.7-2.9万人」 ~人口動態統計の分析より~」)からの転載です。

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このグラフは、死因を問わない日本国内の全死者数について、2021年と過去5年間のものをまとめたものです。

これを見ると、2021年3月からの死亡者数が増えていることが分かります。ワクチンが人口に与える影響・・・さらに見守っていく必要があると思います。


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