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2021年度春学期PFFP(大学の授業をデザインする)でのTF活動-1

2021年度春学期PFFP(大学の授業をデザインする)でTFとして活動することになった古賀です。まずは簡単な自己紹介から始めようと思いますが、活動を知りたいという方はTF活動のところまで読み飛ばしてもらって大丈夫です。

簡単な自己紹介

九大の博士課程2年で、理論物理の研究をしています。宇宙がどのようにできたかなどを、理論的に解き明かそうとしています。

2020年度夏学期に、初めて九大で開講されたPFFPを一期生として修了し、九大で初めてTFとして認定され活動したうちの1人です。

自分の所属は理学府ですが、指導教員の所属が基幹教育院で、TA活動を行った講義がアクティブラーニング型の講義であったり、個人的に専門学校で非常勤講師を行なっていたりするため、教育には関わってきていました。

今回2021年度の春学期に開講されるPFFPでTFとして活動することとなり、今後のPFFPやTFの活動に生かしていくために、活動の記録を残していこうと思います。

九大PFFPの受講とTFとしての活動

特にTFとして活度する予定が決まっていたわけではないですが、早く受講するに越したことはないと思い、2020年度夏学期からスタートしたPFFPを受講しました。講義の準備などは特に負担に感じることはなかったですが、パフォーマンス課題を考えるのには苦戦しました。講義の内容の予習や復習をそれなりにしていたので、受講者の中では割と真面目な方だった気がします(たぶん笑)。課題などをこなして無事にPFFPを修了し、TFとして活動できる資格を得ることができました。

PFFPを受講しているときに、指導教員から後期に担当する「課題協学」でTFとして活動してみないかと提案していただいたので、TFとして実際に活動することになりました。PFFPで理論的なことを習得し、すぐにTFの活動の中で理論を実践に移すことができたので、より理論への理解を深め、能力を高めることができたと思っています。TFで活動しているときに、PFFPの講義資料を参考にしたり、PFFPの担当教員であった長沼先生に直接アドバイスをもらい、常に考えながら活動を行いました。

PFFPが終わったあとも、長沼先生にTF活動の相談をすることなどで話や議論ををよくしており、その中で2021年度春学期PFFPのTFをしてみてはどうかと提案いただいたので、春学期のPFFPでTFとして活動することになりました。

PFFPでのTF活動-1

ここまで自己紹介や、TAの経験について簡単に紹介してきました。ここから実際の活動についての話に入っていきたいと思います。今回担当するPFFPは半年ほど前に自分が受講した講義で、TFとしての活動は2回目になります。またPFFPでTAが活動するのは初めてで、長沼先生自身がTAと講義を行うことも初めてのようです。自分はTAやTFの経験があり、また最近受講していた講義の担当なので、講義の流れやどのようなことをすればよいかのイメージはつきやすいです。

初回のTFとしての活動は科目別講習で、科目別講習とはTAが講義の中で活動を行うために必要な知識等を、講義を担当する教員から指導を受けることです。

・科目別講習-1 

科目別講習-1は、15回全体の流れの確認、次回の科目別講習までの準備(TF活動の体験談)、noteでの活動記録の作成依頼でした。

noteを作成するのが初めてで、うまくかけているかわからないですが、TFの活動をこれから記録していきたいと思います。



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