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子どものスクリーンタイム導入

子どもについ見せてしまっているiPadについて、時間制限をかけてうまくいきそうなことをメモします。

スクリーンタイムとは

アプリの使用状況がわかるのは便利だと思っていたけど、制限時間の利用はまともに考えていなかった。

うちの子どもたち

・長女: 4歳女の子

- 他の子に影響されやすい。
- ポケモン、プリキュア好き。
- サンリオもやや好き。
- 他の子の影響で、すみっこ好き。

よく見るYouTube、YouTube kidsのチャンネル
- プリキュア動画全般
- ポケモン Kids TV
- BabyBus
- わんぱくスライムサム
- 謎の素人ファミリーYouTuberのチャンネル

・次女: もうすぐ2歳女の子

- お姉ちゃんに影響されやすい。
- ポケモン、プリキュア好き。
- ミッフィーも好き。
-- プライムビデオで見れる、「劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし」が大好きすぎて何回もリピート視聴。。

よく見るYouTube、YouTube kidsのチャンネル
基本的に、お姉ちゃんが見ていたチャンネルをなぞっていくスタイル。

- Toy Kids (アンパンマンのおもちゃを使って遊ぶような動画)
- ボンボンアカデミー (いっちー&なる)
- しまじろう関係の動画

現状

パパのiPadを「ちっちゃいテレビ」と言って、保育園に行く前後で隙あれば見ようとする中毒症状が出てる。
パパがiPad使ってるとなると、「おっきいテレビ」という名の通常版テレビでYouTubeを見ようとする。
親としては危険な状況と自覚するも、ある意味仕方がないと諦め気味。

・デジタル環境

- テレビ
-- と言ってもFireTVによるYouTubeが基本。
-- リアタイテレビ番組は、プリキュアかしまじろうくらい。
- iPad Air (パパの。。)
- 親のスマホ
-- 基本的にこれでは見ない。
-- 外出先の緊急事態時のみ。

問題点、懸念点

- 夜寝る時間が遅くなってしまう。
- 睡眠の質低下、それに伴う起床時の機嫌悪化。
- タブレット画面見過ぎによる主に目の健康面。
- 画面へ集中しすぎて会話の数の低下。
- 他のおもちゃに対する興味低下。


スクリーンタイムの設定

・基本設定

毎日21:00〜9:00までは問答無用でオフ。
つまり、朝は見ないで保育園に行ってくれというメッセージ。

そして、夜は共働きなのでこんなスケジュールが多い。
ご飯: 18時から19時くらい
お風呂: ご飯終わってから21時くらい (ただし、色々な要因で遅くなることが多々。)

つまり、夜も基本的に多くは触る時間がなくなるという算段。
ダラダラしがちな、ご飯&お風呂を早く済ませないとタブレット触れなくなるよと急かすことができる。
まあ、ママが仕事から帰ってきて夕飯作ってる間くらいはゆっくり触れるが、時間は守ってほしいと言うメッセージにしている。

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・個別設定

以下のアプリやジャンルで制限をかける。


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教育ジャンルのアプリはこれ。全部対象にする。

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ゲームジャンルのアプリはこれ。こちらももちろん全部制限。

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・制限中

使用を許可したアプリ以外はこのように軽くグレーアウトがかかり使用できない感じになる。

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制限されているアプリアイコンをタップすると、制限されている旨が出てくる。

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ちなみに、Safariで何か検索しようとしてもダメ。

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それでも「制限を無視」という子どもには訳のわからない文字をタップされると、禁断の一時解除メニューが出てくる。このメニューをタップされる前に諦めさせるよう仕向けなければならない。

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スクリーンタイム導入で期待する効果

主に問題点、懸念点の逆。
タブレットのメリットもわかっているが、依存しすぎないようにしていきたい。
ダラダラと時間を使ってしまわないようにしたい。時間を守れる子にしたい。

スクリーンタイム導入への心理的ハードル

どうせこの機能使っても意味がないのではと思い込んでいた。

導入して改善できてきたこと

意外と素直に諦めてくれていて、自分からタブレット使用を終わることができるようになってきた。親に口うるさく、やめなさいと言われるよりも、強制的に、機能的に使えなくなる方が諦めがついて良いのかもしれない。

タブレットを最初から見ないケースも出てきた。その代わり、子どもたち二人で遊んでくれることが増えてきた。

タブレットが制限されてもテレビでのYouTube視聴は制限できないので、そこに気づいてしまう可能性も高いが、前よりも時間守ってくれるようになってきた気がする。導入してまだ間もないので、経過観察していく。と言ってもこの制限自体は外すことはないだろう。

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