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異動して2か月経って思うこと

※タイトル画像はイメージです。

現在のマーケティング部門に異動して2か月が経つのだけれど、マーケティングっぽいことをしているかというと全然そんなことない。配属後すぐにtableauとかAWSとかそういった類のアカウントを発行してもらい、「おーこれはマーケ人材っぽい!」と興奮したのもつかの間、上司から依頼される資料作成依頼のままに、Excelで表計算して簡単な関数を作って提供する、ということに忙殺される日々が続いています。業務の8割Excel、2割パワポみたいな感じで、上記のソフトとかアカウント作ってからほぼ触ってません。まぁ触れと言われても、やり方が分からないからできないです(自分で勉強しろって話なんですけどね、、笑)。

まぁ現状はそんな感じなんですけど、仕事おもんな!とか思ってるわけではないです。もともとそろばんやってたこともあり数字が苦手じゃないのもそうなんですが、それよりも入社して5年間現場でやってたことがこんな形で上層部に出されるんだなぁという実感が伴っているからです。これまでと違う視点で今までの業務を捉えたり、資料を作ったりするのはわりと楽しいものです。例えるなら、同じスポーツを違うポジションでやっている感じ。小中学校で野球やってたので、最初はファーストで、次はレフトに行って、気づいたらショートにいたみたいな感じに近いです(なんの話やねんって感じですね笑)

ここで少し真面目な話を。
上司の指示に従って資料を作ってますと簡単に言いましたが、僕のいる事業部は無形商材をメインに扱っているので、この情報が肝になってきます。もっというと、情報自体がサービスの質を決定するので、その質を信頼してもらって取引いただいている感じです。
だとすると、今自分がやっている業務というのは、現在無数にあるデータの中から上司の意図に従って重要な情報を抽出し、資料として見える化することになります。ひいては、自社サービスの品質を明らかにし、何か問題があれば対策を打つということにも繋がるはずです。当初の見え方ではマーケに配属されたと思ってましたが、気づいたら品質保証的なセクションにいたって気づきました。まぁもちろん今度業務が変わっていけばそれだけではなくなるかもですが、まだ日が浅い今の自分にとっては一つやるべきこと、今の仕事のあるべき姿が見えた気がします。そんなことを思って、このnoteを書いてみようと思った次第です。

さ、明日も頑張りましょか~