ISO初心者の私が4か月前に170文字でISOについてまとめたものがやさしかった話
皆様はISOという言葉を普段の生活で見ることはありますか？工業地帯に行けば工場の入口などに“ISO9001取得”など目に入るかと思いますが、多くの方は「ISOって何」という状態かと思います。
実は私もこの会社に入社するまではISOという言葉を知らず、ISOと聞いても数学のように難しい存在だと考えていました。
今回は、ISO初心者の私が入社した4ヶ月前に理解できた『ISOについて170文字でまとめたもの』についてご紹介させてください。
〇170文字でまとめられたISO
ISOを学び始めたころは、会社内にあるISO関連本やインターネット記事を探して「早く覚えなきゃ！」という思いで勉強していました。しかし、ISO関連本やインターネット記事を理解せずに読んでいただけで、はっきりと理解したのかと言われると微妙な感じであり、ふんわりと分かるような分からないような感じになってしまったのです。
空回りしているこんな私の様子を分かっていたからか、たまたまなのか、太郎マネージャーから「人に分かりやすく伝えることを考えてISOについてを簡単にまとめてみたらどうかな。」と提案していただきました。
そこで生まれたのが下記の“170文字でまとめられた"ISO”なのです。
ISOとは国際標準化機構（International Organization）というスイス・ジュネーブに本部を置く非営利法人のことで、世界の様々な標準規格(ISO規格)を定めている団体を指します。
ISO規格とは簡単に言えば世界基準のモノサシのようなものです。
ISO規格は「国際的に共通して認識ができるもの」で、様々な分野に渡り存在します。
〇ISOとは「世界基準のモノサシ」
170文字でまとめた中でもISO初心者の私が一番分かりやすく入ってきた言葉は、【図解】ISOとは？サルでも分かるISO入門 に書いてある「世界基準のモノサシ」という言葉です。
ISO初心者は、「規格」と言われると色々難しく考えてしまいますが、この一言でISOを易しく考えられるようになりました。
ISOとは、国際標準化機構という団体が世界共通認識の「モノサシ」を作っているのだと。
数学のように難しかったISOが、この「世界基準のモノサシ」という一言で”ISO”のハードルが低くなったような気がして、とても理解しやすいものになりました。
〇最後に
長い文章を永遠と読み続けるよりも、分かりやすくまとめてみると思っていたよりもISOってわたしでも理解できるかもと思い嬉しくなりました。
知らないことが分かるようになるのっていいですよね！
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