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【発達障害のトリセツ】武器としてのファッション(1):生き残るためにまず「身嗜み」から始めるべき3つの理由

世界中がコロナウィルスとの闘いに明け暮れる中で、奇跡的に日本は比較的少ない感染者や死者で済んでおり、街を歩いていてもそれほど切羽詰まった雰囲気は感じられません。

しかし、観光業や航空業をはじめ中小の飲食業や小売店、百貨店などの業態では深刻な不況に突入しており、今後はリーマンショックを超える大不況が日本を襲うことは確実です。

実際、皆さんは心の中で「ただでさえ少ない給料が大幅に減ってしまった」とか「会社がこのまま存続してくれるか不安だ」と思っていませんか。

マスコミやネットではさかんに「副業」や「転職」を勧めてきます。

しかし、元から特別なスキルを持っていたり、ある程度下準備をしてきた人以外で、そんなに簡単に他の仕事で成功する確率は低いでしょう。

全5回のシリーズでお届けする今回のエントリーでは、目先の小銭に目を奪われる前に、「身嗜み」の重要性を解説していきます。

なぜ「見た目が9割」と言えるのか

「人は見た目が9割」とか「第一印象ですべてが決まる」とか言いますが、これは全部一理あります。いや、一理どころかこれしかないです。

いきなり大金持ちにはなれなくても、貯金も趣味も楽しんで、余裕をもって暮らせるぐらいの人になるにはまず身だしなみから、ということを力説します。

第1日目の今日は「見た目がいかに大切か」ということの根拠と注意点を3つ、ざっくり説明しておきます。

今週のエントリー予定

そして、三日間でそれぞれの理由についての根拠を解説。週末の金曜日でまとめを行います。

第2日:ボサボサ頭が似合うのはイケメンと学生だけ
第3日:服はジャストフィットにこだわる
第4日:あなたの時計と靴はいつも見られている
第5日:生き残るために、そして豊かな人生を手に入れるために

※なお、このエントリーでお伝えすることは、毎日ちゃんと風呂に入っているとか、自分の部屋が汚部屋になってないとかといったことを大前提としています。

長年の経験と人間観察から得たオッサンのたわごと

・・・だと思って斜に構えて読んで頂くのもいいですし、ガッツリ真面目にアドバイスに従ってアクションを起こしてもらってもいいです。

間違いなく言えることは、どんなに中身が素晴らしくても、頭脳明晰であったとしても、外見とファッションがダメダメなら、実質あなたの株価はダダ下がりになるってこと。

カネにあかせてイタリアン・スーツでカッコつけていたのがバブル世代の特徴とよく言われますが、僕なりに本を読んだり電車での人間観察をしたりして身につけた処世術です。

髪・服・靴と時計で自分をバージョンアップ

結論を先に行ってしまうと、髪を整え、センスのいい小物を身に付け、上品な靴と時計でキメれば、まずはどこへ行っても恥ずかしくないということ。

「そんなことでかんたんに変われるか?」と思うかもしれませんが、けっこう効くんですよこれが。

それにね、やっぱりいいものを身につけると、これまで低かった「自己肯定感」があら不思議、2割増し3割増しになるではありませんか!

明日からは、その理由と実際身につける際のポイントについて、お話していくことにしましょう。

編集後記

みなさんは、毎朝家を出る前にちゃんと自分の姿を確認していますか?

人に見られていることを意識するのとしないのとでは、他人に与える印象に天と地ほどの差が出てきます。

これからは毎日必ず、全身を姿見で移してチェックする習慣をつけましょう。

この山善のキャスター付きミラーなら、リーズナブルな値段でキャスターもついてお部屋でもじゃまになりません。

飲み代一回我慢して、身だしなみをしっかり整えよう。

それでは、また。
Fake IT Until You Make It.


関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。