【日めくりnote】5月1日(金):きょうは何の日?
本日5月1日は、メーデー、緑茶の日、すずらんの日。誕生花は「カルミア」、花言葉は「優美な女性」「大きな希望」「野心」です。
緑茶の日
お茶の文化の振興をはかり、お茶にかかわる産業の発展と国民の豊かさの向上を目的とする公益社団法人・日本茶業中央会が制定した日になります。
立春からかぞえて88日後の雑節(季節の移り変わりを表す節目の日)が八十八夜です。年によって日が変わるため、5月2日(閏年は5月1日)に統一されています。
冬と春の間にじっくりと栄養を蓄えたお茶の葉がたっぷり旨味を含んでいるのと、霜による被害が少なくなることから、暖かいこの時期に茶摘みが行われる様になったと言われています。
この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。茶の産地である埼玉県入間市狭山市・静岡県・京都府宇治市では、新茶のサービス以外に手もみ茶の実演や茶摘みの実演など、一般の人々も参加するイベントが行われます。
すずらんの日
フランスには、毎年5月1日に愛する人やお世話になっている人にスズランを贈るという習慣があり、もらった人には幸運が訪れるとされています。フランス語でスズランを「ミュゲ(muguet)」ということから、「ミュゲの日(jour des muguet)」とも言われます。
1561年5月1日に、幸福を表す花としてすずらんの花を受け取ったヴァロワ朝第12代フランス王シャルル9世はたいそう喜び、それ以来宮廷の婦人に毎年すずらんの花を送るようになったといわれています。
日本で見られるすずらんは2種類あり、ヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」と、日本原産の「にほんすずらん」があります。
ヨーロッパでは、すずらんのしずくに似た形から「聖母マリアの涙」と呼ばれますし、日本のすずらんは別名「君影草」「谷間の姫百合」などとも呼ばれ、愛されています。
毎年この時期は、家族旅行やカップルのデートなどずっと外出や遠出で自宅を開けていることが多いでしょう。
日頃は仕事や家事に追われてなかなか自宅やお部屋のインテリアにも気を使う余裕がないかもしれません。
外出自粛で外に出ることができないのなら、この期間をむしろいいように利用して、お花で自宅を飾ってみてもいいでしょう。
5月1日生まれの特徴
5月1日生まれの人の星座は「牡牛座」、守護星は「金星」です。
この日生まれた人は、社交的で相手を説得する能力が高い一方で、整理整頓が得意な人です。
感情豊かでありながら冷静な判断もできるので、リーダーとして組織を引っ張っていく力量を十分持っています。交友関係が広く友人も多いことでしょう。
しかしながら、その人間関係の広さが恋愛には逆にデメリットになることもあり、生涯のパートナーを見つけることにあまり積極的ではないようです。
自分の考えにあまりこだわらないようにして、感情の赴くままに行動することも、幸福を呼び込むいいきっかけになることでしょう。
5月1日生まれの有名人
・濱口雄幸(政治家、1870~1931):立憲民主党初代総裁として、大正時代から昭和初期にかけての激動の時代に「金解禁」を断行し、ロンドン軍縮条約を結ぶ。官僚出身でありながら豊かなヒゲを蓄えたその風貌から「ライオン宰相」と呼ばれれた。
・ジョン・ウー(映画監督、1946~):脚本家・助監督をへて1973年に監督デビュー。「二丁拳銃アクション」「戦闘中に飛ぶ白い鳩」、「メキシカン・スタンドオフ」、「立て続けのカット割りからのスローモーション」「教会での残虐シーン」など、独特の表現手法で有名。
・ヒューゴ・アルヴェーン(指揮者、1972~1960):ストックホルム音楽院に学び、生涯にわたって指揮者としてヨーロッパをめぐるとともに、スウェーデンの宮廷楽団でのヴァイオリン演奏や、ウプサラ大学音楽監督を務めた。
・坂本美雨(ミュージシャン、1980~):父が坂本龍一、母が矢野顕子という音楽一家に育ち、16歳から音楽活動を開始。映画、演劇、旅行など多趣味で読書家、愛猫家でもある。
・レオナルド・ボヌッチ(サッカー選手、1985~):セリエA、ユヴェントスFC所属のディフェンダー。 ASヴィテルベーゼ・カルチョのユースからサッカー選手としてのキャリアを始め、2010年にユヴェントスFC入団。2017年に一時ACミランに籍を置いたが、2018年にユヴェントスに復帰した。
今日のトピック:Zoom会議のリアルタイム文字起こしが議事録作成に超便利
オンライン会議がリモートワークに欠かせないものとなってきていますが、みなさんの会社では「議事録」や「会議欠席者」に対してどのような配慮をしていますか。
会社員の方の中でも個人のよって事情が異なり、仕事のほかに健康管理、育児、子供の学習のサポートなどで手を取られ、会議に出席できないこともよくありますね。
リアルタイムで音声から文字起こしをするサービスを運営する「Otter.ai」では、在宅勤務の需要が増加していることを受けてを提供開始した。ビデオ会議から文字起こしをして記録と表示をする「ライブビデオ会議メモ」機能を装備しています。
このウェブサービスを使うと、次のような特徴があります。
・ヘッドフォンやイヤフォンをつけながらでも使用可能
・モバイルのZoomアプリでも動作する
・ハイライトやコメントをつけたり写真の追加が可能
この機能を利用するのには、事前にOtter for TeamsとZoom Pro以上のサブスクリプション契約を行っておく必要があります。
Otter for Teamsのサブスクリプションの料金は、下記のようになっています。
・1ユーザーあたり月額20ドル(約2100円)
・使用条件は最低3ユーザー以上で、支払いは1年分を一括支払い
・「OTTER_RELIEF」のコードを使うと2カ月間無償で試用可能
議事録の作成や文字起こしにかかる時間と手間を節約したいビジネスパーソンは、一度導入を会社に打診してみる価値はあるでしょう。
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Zoom会議に限らず、これからの時代は「デジタル&オンライン」が当たり前の世界になっていきます。
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関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。